As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

丸鶏でサムゲタンを作る

ああ~残念でしたね~ドログバが出てきたらあっという間に空気が変わってしまいましたよね・・・
ギリシャはコロンビアに3点差で負けたのかと楽観視してしまったら、コートジボワールよりもっとランキングが上じゃないですかこれじゃもう1次リーグ突破は無理かなぁと早くも弱気になっております
 
ところで、私は普段サッカーを見ていない「日本代表の大事な試合だけ見るにわかサッカーファン」なので、選手の情報が4年前の南アフリカ大会のままだったりします・・・orz
今の日本代表選手は?と聞かれて、さすがに「中田」とか「ゴン中山」とは言わないようにしようと思ってます。
だから、ドログバなんて書いてますけど、数日前に初めて知った選手です(笑)
さすがに本田、遠藤、長谷部、香川、長友・・・あとザッケローニはわかっていますが、内田、吉田あたりは慌てて情報をゲットしました。遠藤が既にレジェンドに入るつつある・・・と知って軽くショックでした。
 
またも前置きが長くなりました。先日のベターホームの「サムゲタン」です。


イメージ 1


サムゲタンは、韓国で大変滋養に良いといわれているスープです。
本場では、ひな鶏を一人一羽分調理するのですが、日本ではひな鶏一羽は手に入りにくいので(それにひな鶏を丸ごと煮てしまうなんて・・・)ローストチキンにする丸鶏をグループごとに1羽づつ用いてサムゲタンを作りました。
作り方は時間はかかりますがシンプルで、まずはネギや生姜と一緒に下茹でしてから土鍋に移し、にんにく、なつめ、もち米少々とごぼう(本場では朝鮮人参を用いる)を加えてひたすら煮ていきます。仕上げに松の実や糸とうがらしを散らすのですが、これだけだと味が薄いので、取り分けてから塩で各自味を調節していただきました。
自宅で作る時に丸鶏を使うのが大変であれば、ブツ切りや手羽先、手羽中などの骨付きを使うと作りやすいとのことでした。骨から出るダシが味の決め手なんですよね。夏に食べてもさっぱりして夏ばてを防げそうなので、家で再現する時には手羽でやってみようかと思います。それに丸鶏って、クリスマスシーズンにしか出回らないじゃないですか・・・

サムゲタンと合わせて作ったのが韓国風海苔巻き「キンパブ」です。酢飯ではなくごま油をご飯にまぶしたものを巻いていくので、ご飯もフツウの水加減で炊けばいいので、太巻きよりも手軽にトライできそうです。具も手巻き寿司と同じ感覚でできそうですよ。