As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

新横浜へお墓参り

ギリシャ戦も「これはいけそうだ」と思うシーンが何度もあったのですが・・・
こんなこと書いてはアレですが、やっぱりコロンビア戦を持ってワールドカップは終わりになってしまうのでしょうか・・・
過去のワールドカップを振り返ると、悲願の初出場の1998年フランス大会は一次リーグ敗退、2002年日韓大会はベスト16(開催国の強みもあったでしょうか・・・)、2006年ドイツ大会は一次リーグ敗退、2010年南アフリカ大会はベスト16、となっていますので、今回は一次リーグ敗退の番か?!ということもチラっと考えてしまったのですが・・・いかんいかん、まだ終わったワケではありません



さて、先週の雨模様の日に、この時期の恒例となっているクリニックの友達Kさんのお墓参りに行ってきました。毎年命日の近くに新横浜の小高い丘にあるKさんの新しい場所に伺っています。緑が多いこの場所も、最初は新しくできたばかりの墓地だったのですが、いつの間にか空いている場所はなくなっていました。
新しいお花を飾ったあと、私たち以外には誰も来ていなかったこともあり、私はスマホのプレイヤーを操作して、Kさんに聴いて欲しい曲を流したのです。

それは「ひこうき雲」それも荒井由実さんのオリジナルではなくハンドベルで演奏したものです。


こちらにアップしたのはYouTubeに出ていたユーミンのMusic Clipですが、ホントに染み入ってくるような曲ですよね。最近グループとして演奏する機会があったので、Kさんのところに行ったら聴いてもらいたいなと思っていました。

VOL-NetのプチVOLサロンにいらっしゃる方は、私が良く「術後10年経てばハンドベルもできる」と口癖のように言うのを覚えていらっしゃるかもしれません。もちろんそれはたまたま私にとってはそうだったというだけのことなのですが、術後10年というのは、気持ちの上でも節目を迎えて新たなことにチャレンジしようと思うきっかけになったのだと思います。
チームのメンバーは、10年以上前の病気のことなど夢にも知らないし、私自身も今現在は「病気のことを理解して欲しい」と思う局面が無い限りは自ら話そうとも思いません。それで何にも不自由は無いし、必要な時に必要な方に理解していただければそれでいいかな、と思っています。
そう思えるようになるまで、ただただ時間が過ぎていくことだけが薬だったように感じてもいるのですが。

でも、一度チームの先輩に「右肩が上がっている」と指摘された時に、心の中では「やっぱり、術側だからかなあ・・・」と一人合点がいったこともあるし、練習中にふと「これ、術側再建してなかったらできなかったなぁ」と思ったこともあります(笑)別にそのために乳房再建しようと思ったわけではないけど、パッドを入れただけの胸では練習に耐えられないでしょう。まあ、再建によりもたらされたメリットの1つかもしれないですね

お参りの後は新横浜のキュービックプラザにある「アマルフィイ ノベッロ」でランチをいただきました。本店が江ノ島が見える鎌倉・七里ガ浜のROUTE134(通称:エボシライン)沿いにあるお店ですが、鎌倉野菜が豊富な前菜やパスタが美味しかったです。