ホームステイドタバタ滞在記 その５

台風も過ぎ去り、横浜には猛暑が戻っています。

翌日、娘も朝はゆっくりでしたが、さすがに１０時ごろからは勉強を始めました。

私も洗濯、掃除機がけなどをします。午後からはワークショップに参加していた英語教室の子どもたちとそのお母さん方が遊びに来ることになっていたのです。

１２時過ぎた頃、ようやくクリスたちが起きてきて、シャワーを使いました。

その頃、私はお昼用に昨夜のパスタの残りを炒めたり、素麺を茹でたりしていたのですが、クリスもジョシュも「素麺食べたい」といいます。クリスはワサビも出して欲しいというのです。パスタより素麺でした（笑）そして、付けっぱなしのテレビで「花子とアン」の再放送が始まったのですが、それを見たジョシュが「これ知ってる見てるよ」と言ったのです。ＮＨＫだから副音声で内容を理解していたのでしょうか・・・

食べ終わると、夫の車でみんな駅前ショッピングセンターへ行きました。

クリスはプリクラの他に、写るんデスの写真の現像をしたいというので、スピードコースでやってくれる店で頼んだあと、ゲーセンで他の子どもたちと合流して一緒にプリクラを撮り、さらに太鼓の達人をやっていました。そして通りがかった高校生に次々と声をかけてビックリさせていたそうです（笑）

３時過ぎでしょうか・・・みなさん我が家に集合し、総勢１２人となったのです

クリスが子どもたちと夢中で「お菓子でお寿司を作るお菓子」を作っている中、ジョシュによる親たち相手のワークショップがスタートしてしまいました。まあ歌うこと、声出すこと相当近所迷惑だったと思います。ごめんなさい

大人のプライベートワークショップ終了後は、みなさんに持ち寄っていただいたケンタやドーナツ、お寿司などでホームパーティ。疲れてるでしょ、とみんなが手分けして持ってきてくださったので甘えてしまいました。ありがとうございます。

ところがワークショップをしながらもジョシュには気になることが。

靴に穴が開いてしまったので新調したい、といいます。それは重大です。

しかし、先ほど駅前に行ったときには彼に合うサイズの靴がありませんでした。

そこで、急遽ではありますがみなとみらいの大型靴店まで探しに行くことになりました。店は夜８時までやっているので、ホームパーティは６時半にはおひらきです。

車を飛ばしてみなとみらいへ。

大型靴店には、いいものがおいてあったのですが、ウン万円と19歳のジョシュにはちょっと高い。 

そこで店員さんの助言により、今度はみなとみらい最新のショッピングモール「MARK IS」へ。ここのＡＢＣマートでようやくジョシュは自分に合った靴を見つけることができました。 

世界中を回っている彼らにとっても、みなとみらいは最高の場所の１つ。

特にMARK ISはきれいで，デザイン的にも素晴らしく「So Cool!!」を連発していました。

折角夜のみなとみらいまで来たので、万国橋からの夜景を案内しベイブリッジを渡って戻りました。 セリーヌ・ディオンを聞いてね。

戻るとクリスたち、少しお腹が空いたそうです。

なのでホームステイ最後のディナーは・・・日清のグローバルなヌードルを各自チョイスすることに（笑） あ、でもクリスが選んだ焼きそばは「一平ちゃん」シリーズだから日清じゃないね。

翌日の集合時間は午前１０時、というので９時には荷造りして出発、と決めたのですが・・・やはり彼らはかなり遅くまで起きていたようです。