As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

STAND BY MEドラえもん

そしてこちらも立て続けに見た作品です。
実はこれ、娘が行きたいといったから「付いて行った」のではなく、私自身が見たいなぁと思っていたんですよね(笑)

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STAND BY MEドラえもん 監督:八木竜一、山崎貴

東京の郊外に暮らす運動オンチで勉強もできない少年、のび太。ある日、22世紀から子孫であるセワシドラえもんと一緒にタイムマシンでのび太を訪れる。のび太が作った借金が原因で、セワシのいる代まで迷惑をこうむっていた。そのためセワシは、のび太のために世話係のネコ型ロボット・ドラえもんを連れてきたのだ。こうして、のび太ドラえもんと暮らすことになり……。
藤子・F・不二雄原作で国民的アニメであるドラえもんのシリーズ初となるCGアニメ。『friends もののけ島のナキ』などの八木竜一と『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどの山崎貴が共同でメガホンを取り、原作中から「のび太結婚前夜」や「さようなら、ドラえもん」といった名作といわれる複数のエピソードを基に展開する。珠玉のストーリーもさることながら、ミニチュアで制作した背景にCGのキャラクターを重ねるなどこだわり抜いた画作りや演出も光る。

大人が泣けるドラえもんだという触れ込みだったので、劇場は子供連れが圧倒的に多かったものの、カップルなど大人だけのグループもちらほらといました。
まずはCGアニメのドラえもんの世界ですが、これまでのアニメとの違いにそれほど違和感は感じなかったですが、登場人物が全体的にゆっくり動いていました。
ストーリーは、ほぼ知っている話ばかりです。私がもともと「コロコロ文庫ドラえもん 感動編」を持っていたこともあり、結末も全て分かっていたのですが、それでもじんわりと感動がありましたよ。
そして、少年のび太の顔が「なんだか妻夫木っぽいなあ・・・」と思っていたら、青年のび太の声をやっぱり妻夫木君がやっていて、青年のび太を見ていたら、「のび太に似ている」と言われていた中学時代の数学教師、坂本先生を唐突に思い出したのでした。先生、今でもお元気かしら・・・?