As You Like It     ~気が向くままに~

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ワシントン ナショナル・ギャラリー展

先週末になりますが、私が好きでたまに足を運んでいる、小さいけれどクラシカルな空気の漂う「三菱一号館美術館」で「ワシントン ナショナル・ギャラリー展」を開催していると聞いて見に行ってきました。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー(NGA)は、アメリカ唯一の西洋美術を集めた国立美術館。収蔵品のほとんどは民間からの寄贈によるものだそうです。今回は、そのNGAの中で最も人気があるフランス印象派とポスト印象派のコレクションを展示されました。大規模な改修を機に、まとまって館を離れるのが極めて稀な作品群が、日本初38点を含む全68点揃ったのです。

ワシントン・ナショナル・ギャラリーというのだから、アメリカ美術メインなのかと思ってしまいがちですが(昨年見たアンディ・ウォーホルとか)、やはりアメリカにおいても印象派のフランス絵画は高い人気を誇っているのですね。
モネ、ピサロルノワールドガセザンヌゴッホ、スーラ・・・

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どの作品も、珠玉の光を放っていたように思います。フランス絵画の魅力がぎゅっとつまった展覧会は5月までやっていますので、桜の時期に行くのもGWの散策にもいいですよ。