春のお花見弁当
寒の戻りも明日で終わりかな?と本格的な春が待ち遠しいですが、ここへきてまたも風邪をひいてしまい、夕方になると微熱っぽくなるのにここへきて仕事が休めないのがツラいところです。
そしてこれも1週間ほど前のことになりますが、今月のベターホームの「週末のゆったりごはん」は「お花見弁当」のメニューとなりました。
この「お花見弁当」の献立は、ずーっと前に受講していた「おもてなし料理の会」でも取り上げられていたのですが、もともとがズボラな性格の私はそれを再現することなくここまで来てしまったのでした。
さて、今回のメニューは昔のものとは少々違っていまして、
・鮭の南蛮煮
・よもぎ麩の田楽
・菜の花のごまあえ
・たけのこかか煮
・肉巻き、高菜、赤米にぎり
・桜ゼリー
となりました。
実習ではふつうにお皿に盛り付けていただきましたが、どの料理も「お弁当に詰める」ことを意識していて、煮物も和え物も汁気が出ないように工夫されていました。品数は多いけれど、ひとつひとつはそれほど時間がかからずにできあがります。
おにぎりは1月の「おでん」のときにも作りましたが、赤米を混ぜて華やかな色に炊いたご飯をそのまま握ったものの他に、高菜漬けで巻いたものと薄切り牛肉で巻いて焼いたものを作りました。肉巻きおにぎりは最近では冷凍食品でも多く出回っていますが、上質の肩ロース肉で巻いたベターホームクオリティの肉巻きおにぎりはやはり味が違いました。普段のお弁当に入れるのには少々コストが高いです(笑)
これで過去のレシピと合わせて「お花見弁当なら任せてください」と言いたいところではあるのですが、やはり今年も桜を眺めているうちに終わってしまいそうな感じがします・・・