As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ドラマの感想 2015年冬クール

先日の診察での採血結果が出たのですが、前回基準値を超えていた悪玉コレステロールの値が、今度は見事に正常値に戻っていました
前回は焼肉を食べに行った直後だったから値が悪かったんだ、と思って今回は採血1週間前から揚げ物系を極力控えたので、それも功を奏したようです。

さて、ドラマの感想シリーズですが、既に春ドラマが始まって2週くらい経過しているのに、ようやく3月までの冬ドラマの感想です。

絶対に去年のあの騒動(最近テレビでよくお見かけする作曲家の新垣さん)をネタに作ったんだろうとバレバレのドラマで、見る前はさぞかし悪乗りしているのではないかと思いましたが、中谷美紀さんがスランプに陥る小説家を演じるとすごくミステリアスで苦悩している作家になっていました。物語の前半がテンポ良く進んだので引き込まれていったのですが、半ば過ぎから停滞して曖昧な方向へいってしまったように思います。ラストもリサも由樹が2人で著作を書くとか、無難すぎる着地だったかな・・・
で、毎回ドラマの放送のたびにHPで新垣さんの動画を流していて、新垣さんがどうでもいいようなツッコミにちゃんと答えていて・・・お疲れさまでした。

Doctors 3
これも終わってしまってから随分経ってしまったので、前クールより更に前なのでは?と錯覚してしまいました。Doctor-Xに比べて、この病状設定が医学的にムチャクチャでないのかとがほとんど考えずにより気楽な娯楽ドラマとして見れば良いのだと思います。主役は相良先生と言いながら、もはや完全に森山先生の怪演に食われてましたよね。それがまた面白いんですけど。シリーズ4作目はあるのかなぁ・・・

相棒
オンエア後に大荒れになったSeason13の最終回。ネットでその概要を知ってしまったが故に、なかなか録画したものを見る気にならず、つい先日ようやく見ました。
これだけでSeason13の他の回の記憶が霞んでしまうほど、後味の悪い終わり方でした・・・どうしてこのストーリーにGoサインが出たのだろう?ネットでも散々書かれていましたが、それまでのストーリーにダークナイトに関する伏線が張られていたのなら、それも仕方ないかと思えますが、何も無くいきなりのあの展開、しかも悦子さんが妊娠と同時に白血病が分かるという設定もそうしなければならない必要性がまるで感じられないのです(そもそも、妊娠初期で白血病の化学療法を受けられるのか、というのが医学的に正しいのかも分かりませんが)。今後Season14を製作することはできるのでしょうか?そして再放送をやっても見るのをためらってしまいそうです。最後の飛行機のCGとか、マジどうでも良かったです。

マッサン
物語のペース配分がちょっとヘンじゃないかとか、もう少しウィスキー作りそのものを描いて欲しかったとか細かいツッコミはあるのですが、最後まで見入ってしまい、家にはニッカウヰスキーがたくさんあります(笑)ニッカのアップルワインも買ってしまいました。そして、エリーの最期のシーンは有働さんじゃないけど号泣だったのに、その後のアサイチでスタジオのみんな(イノッチ除く)が号泣していたので笑ってしまいました。
さて、新しい朝ドラの「まれ」は見ていないのです。横浜でパティシエ修行始めたら見ようか、一旦朝ドラは完全にお休みするか迷い中です。
あと最後に一言、2代目エマは何だったんだろうか…

花燃ゆ
視聴率で苦戦しているのは予想通りですよね…吉田松陰の「妹」って言われても誰だか分からないのですから。
だから、脳内で主人公は完全に吉田松陰に変わってしまったのですが、安政の大獄により松陰はさっさと退場。このあとどうやって物語を繋げていくんだろうかと思います。今は東出昌大くんと結婚している文ですが、姉の亡き後に義兄の大沢たかおさんと再婚するんですよね。でも肝心の大沢たかおさんが「仁先生」にしか見えない(笑)友人も「ペニシリン作れ」と言ってました。
後、久坂玄瑞が結構ヒドい。というか、セリフが棒読み…何で「ごちそうさん」の時に気づかなかったのかなぁ(笑)