As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ユネッサン(に行った後)

夏休みの最後に箱根に行った話、前回の「鈴廣かまぼこ、生命の森地球博物館」からだいぶ過ぎてしまいました。

さて、生命の森地球博物館を出た後でいよいよ箱根湯本から駅伝の5区コースの坂をあがって小涌谷まで行きました。いつもはこの区間はほとんど登山鉄道に乗ってしまうので、車で行くのは随分久しぶりです。すごい傾斜にカーブの連続、駅伝選手はすごいです。

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そしてようやく小涌園ユネッサンに到着。

私は箱根の小涌園には、中学の修学旅行に「テーブルマナー」の為に行っており(千葉県内の中学に行きながら、行き先が富士箱根だったのです!なんで小学校の日光よりも近いところに行くのだ…)、その後は大学時代に友人と小涌園に泊まってユネッサンに行っているのでおよそ20年ぶりになります。
夫は初めて行くので結構期待もしており、またいろいろと割引について調べたところ、午後3時以降の入館でトワイライト割引になることを発見していました。

が…
とにかくスゴい混雑でなかなか駐車場に車を入れられない…
やっと車を停めて受付に行くと長蛇の列。そして日曜だと言うのに18時閉館ということが判明。トワイライトチケットで楽しめるのは3時間

なんとかロッカーキーをもらって更衣室に入ると、すぐに靴下がびしょびしょになりました。あまりにスゴい人数が押し寄せているので、バスマットがまったくその役割を果たしていません…人が多すぎて掃除スタッフも来られない…

それでもなんとか水着に着替えて温泉プールエリアに出てくると…

いも洗いとはまさにコレのこと

という構図が広がっていました。
コーヒー風呂も、ワイン風呂も、ガリガリくんのソーダ風呂も、ぎっしり人が入っているなかにムリヤリ入る感じです。屋外のスライダーも肌寒い中ずいぶん待たされました。人口密度がいくぶん少ないエリアでは、そこらじゅうでカップルがイチャイチャ

こりゃもうやってられないと予定よりもだいぶ早めに水着エリアを早めに切り上げて「森の湯」へ移動しました。
こちらは水着エリアよりは人は少なかったのですが…どんどん人口密度が増していきます。6時で閉まってしまいますからみんな押し寄せてきたのです。

脱衣場へ移動したときにはもう押し合いへし合い状態でちっとも汗は引かないし、ドライヤーのある洗面所を覗いたら物凄い量の髪の毛が落ちている…そこへ入って行く勇気はありませんでした。

最後にチェックアウトも長蛇の列になっていて、ほうほうの体でユネッサンを後にしました。
湯本まで降りてきて、箱根に行くと必ず立ち寄りたくなる「はつ花そば」でようやく生き返ったような気がしました…

やはりこれからはプール&温泉に行きたい時は龍宮城にしよう

という結論が我が家では導きだされたのでした。

でもこの夏は箱根山で噴火があって観光客が減ってしまってピンチ…というニュースも多く伝えられていたのですが、ユネッサンがあれだけ若者やカップルで賑わっていたことに少し安心したのでした。