As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

猫侍 南の島へ行く

シルバーウィークが終わってただの週末となりましたが、連休はどのように過ごされましたか?

私のシルバーウィークはこんな感じでした。

9/19 神奈川県内私立中高一貫女子校の文化祭見学
夜は夫の友人2名が宿泊

9/20 同じく県内私立中高一貫女子校の文化祭見学
(文化祭見学は、その学校の生徒さんの姿に触れる機会なので、学校選びの上で大きな参考になります)

9/20 大学時代のサークルOG会によるピアノ演奏会&打ち上げは帝国ホテルのアフタヌーンティー
(今年もスタインウェイ弾いて来ました。2日前に夫の友人の前でリハーサルした…ピアノは当然自宅のクラビノーバだった…時の方が完成度が高かったのは内緒です)

9/22 山梨までブドウ狩り&ワイン作り体験の日帰りドライブ

9/23 娘は塾で算数5コマのスペシャル授業。溜まった家事とスポーツセンターで終わった。

ってところですが、山梨のことはまだ別に書くことにして、タイトルの映画です。これはもうどうしても見たくて、でも昨年の劇場版第一弾みたいにやっている映画館が少ないので、あらかじめ調べておいて封切られるとすぐに行ってきました。
イメージ 1

猫侍 南の島へ行く  監督:渡辺武 主演:北村一輝、LiLiCo、あなご

加賀藩剣術指南役の斑目久太郎(北村一輝)は江戸での浪人暮らしを切り上げ、白猫の玉之丞を連れて斑目家に戻ってくる。彼は義母タエ(木野花)のあてこすりもどこ吹く風で、妻お静(横山めぐみ)や娘と暮らせる喜びをかみしめていた。そんな折、タエが土佐藩に仕官するための紹介状を持ち帰り、久太郎は玉之丞と共に土佐へと向かう。
こわもて浪人と白猫コンビが評判を呼んだ『猫侍』の続編。自身の運命を変えた猫を伴い家族のもとに戻った主人公が、仕官の口を求めて一路南国土佐を目指す姿を笑いを交えて描写する。前作同様主人公を『ザ・レイド GOKUDO』などの海外作品にも積極的に参加する北村一輝が好演。浪人と猫の大冒険に目を見張る。

イメージ 2

あなごというのは、白猫の名前です。厳密には、ドラマも映画も猫の「玉之丞」役は、あなご、さくらの2匹の猫が演じ分けて?!いるのですが、主演の北村一輝さんと特に相性が良くて、懐におさまっているのはあなごです。

もう、この作品には時代劇である必要性とか、いちいちツッコミを入れてはいけません。小舟一艘でどうやって南の島へ行ってしかも戻って来られるのか、原住民の部族とどうして日本語で意志疎通できるのか、海賊が日本語話してるのか、そんなこと考えてはいけないのです。ただただ、画面に写ることを楽しみ
猫にひたすら癒され、最後の意味のないオチに笑う…それにお金を払う価値があるのがこの作品だと思います。

いや、本当にバカバカしくて、でも玉之丞がかわいくて、楽しかったです。
109シネマズのポイントカードを持っていると、追加料金無しでプレミアムシートにアップグレードできるので、ゆったりと楽しみました。
エンディングの歌までが、これでいいのか?!状態でしたが、特殊メイクしなくても南の島の原住民になってた松崎しげるさんが歌っているんだから、それで良かったんでしょうね。