「ねこ写真展」

11月後半の3連休の2日目。

初日は汗ばむような暖かさだったのに一転して曇りの肌寒い日となりました。

そんな中を、数年ぶりに「赤レンガ倉庫」に行ってきました。

目的は、ほんの1週間だけ開催されていた「ねこ写真展」です。

みなとみらいまでの道はそれほど混んでいなかったのですが、いざ現地へ着いてみると、駐車場がどこも満杯で車を停めるスペースが見つからないのです。

しばらくぐるぐると車を走らせ、やっとのことで「臨港パーク」の駐車場に停めることができたのですが、ここから赤レンガまではかなり歩きました。まあ、ウォーキングになったということで良しとしましょうか。

臨港パークもそこそこ賑わっていましたが、その近くにある遊園地、コスモワールドもワールドポーターズも、カップヌードルミュージアムもスゴい人で賑わっています。

「横浜って観光地なのねぇ」と改めて思ってしまいました

そして赤レンガ倉庫の１号館、２階フロアがそのまま「ねこ写真展」の会場になっていました。

入るととにかくひたすら、ネコ、猫、ねこ・・・

その作品数は、全部で１０００点にも及びます。

プロの写真家さんを始め、メーカーギャラリーでの個展開催の経験がある作家さんや、主催者や出展作家さんが推薦する作家さん、そして公募の作家さんなどたくさんの写真家のみなさんが撮った「ねこ」たちがところ狭しとイキイキと表現されていました。

一般の美術展、写真展とちがうのは、それらの写真を含めたギャラリーの風景を撮影してもＯＫというところです。

そして、展示された写真のそばには作家さんが自ら作ったポストカード（ご自由にお持ちくださいor販売）や冊子があり、作家さんご自身もパネル付近に登場している、というまるで学会のポスターセッションみたいな賑わいとなっていました。

少々駆け足になりながらも「ねこ」を満喫した後は、せっかくの赤レンガ倉庫なので、RACINESでワッフルを食べることに。

クリスマスのスペシャルメニュー。

ベルギーワッフルならお馴染みだけど、こんなおしゃれなワッフルを食べたのも、赤レンガ倉庫同様に数年ぶりとなりました。