As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~

ネットニュースにこんなコラムがありました。

性格から「将来なりやすい病気」の診断だそうです。

1.せっかちで怒りっぽい「タイプA」は心臓病リスクが高い。
「せっかち」「怒りっぽい」「積極的」「競争心が強い」という特徴があり、それぞれにあてはまる人ほどタイプA気質が強い。

2.内向的でのんびりしており、目立たない性格・行動パターンを持つ「タイプB」は病気になりにくい?

3.怒りを表に出さない、他人の要求を満たそうと気を遣いすぎるといった「いい人」、ガマンしてしまう「タイプC」はがんになりやすい。

4.「否定的な感情や考えを抱きやすい傾向(否定的感情)」と、「他社からの否認や避難などを恐れ、否定的な感情を表現できない傾向(社会的抑制)」を併せ持った性格、きまじめでネガティブ思考の「タイプD」が最も危険。心血管疾患になってからの全死亡リスクが4.1倍も高い。

確かにこれまで、乳がん体験者同士で話をしていたときに「そういえば、手術する○年前に、すごくストレスだった出来事があって・・・」なんて話で盛り上がったこともありました。そして、「いい人になろうとしすぎる」タイプは癌になるよね、なんて話をしたこともあります。実際、手術後のがん患者さんで、ネガティブな気持ちになることが多い人の方が再発する確率が高いなんて研究もありますので、あながち全てがウソではないのだと思いますが、もちろん性格だけで病気が防げるはずがありません。まあ・・・あまり気にしないことだと思うのですが、意識的に気にしないでいるようにするのも難しいですしね。

というわけで、タイトルの映画は先日の「土曜参観日の代休」に娘が見たいというので一緒に行ったものです。「ハリー・ポッター」シリーズのスタジオが製作した映画ということで、ぜひ見たいのだそうです。

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PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~  監督:ジョー・ライト
主演:リーヴァイ・ミラー、ヒュー・ジャックマン

ロンドンの児童養護施設で生活している少年ピーター(リーヴァイ・ミラー)は、ある日生き別れた母(アマンダ・セイフライド)が残した手紙を見つける。その後、冷酷な海賊・黒ひげ(ヒュー・ジャックマン)が立ちふさがる異世界ネバーランドにたどり着く。そしてピーターは、若いころのフック船長(ギャレット・ヘドランド)や女戦士タイガー・リリー(ルーニー・マーラ)と出会い……。
著名な冒険物語「ピーターパン」を、『つぐない』などのジョー・ライト監督が独自の視点で実写映画化。ピーターパンにはオーディションで抜てきされた新星リーヴァイ・ミラー、悪役の海賊黒ひげをヒュー・ジャックマン、フック船長に『トロン:レガシー』などのギャレット・ヘドランド、タイガー・リリーを『ドラゴン・タトゥーの女』などのルーニー・マーラが演じる。黒ひげと対峙(たいじ)するピーターのストーリーなど、新たなピーターパンの描かれ方に期待。

そもそも「ピーターパン」の物語自体をゆっくり読んだことがなく、「なんとなく」でしか分かっていないので(おそらくはディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」くらいの知識しかない)、その前日譚を描いた話を理解できるのか?と思いながらの鑑賞でした。
そして、それこそ「ピーターパン空の旅」の印象が強いままで見てしまったものだから、「ファンタジーというよりは、なんだかすごいアクションだなぁ」と思ってしまったのでした。3D上映している映画館も多いですが、これは本当に3Dの映像が好きな方にとっては、たまらない臨場感になりそうですが酔ってしまうタイプの人が見たらすごくグロッキーになりそう。2Dで見たのに関わらず、娘も終わった時には「頭がグラグラする」と言っていました。ピーターパンの出生の秘密、若き日のフック船長などが出てきて、みんなが良く知ってるピーターパンのあの話に結びついていくのですが・・・やっぱり私の中のピーターパンは、TDLの「ピーターパン空の旅」のままでいようと思ったのでした(笑)
ああ、でもここ数年ずっとランドには行ってません。ダッフィーのイベントが毎年何かしらあるものだから、シーにしか行ってないよ。ランドで久しぶりにエレクトリカルパレードが見たい~