久々の韓国料理

ようやく、京都奈良シリーズが終わりました。
さて、年明けのわりとすぐにベターホームの「韓国家庭料理の会」があったのですが、それからずいぶん時間が経ってしまいました。

１月のメニューは冬らしく身体が温まる内容で、

・海鮮ズンドゥブチゲ
・大根のチヂミ
・春菊のナムル
・万能ネギのキムチ

でした。

「野菜は何でもナムルになる」という先生の言葉通りに春菊のナムルはシャキシャキしていて美味しかったです。鍋物以外どう使ったらいいか分からない野菜なので新しい調理法に出会いました。

チヂミに大根を入れる発想はこれまでありませんでしたが、千切り大根がたっぷり入ったチヂミは、飲茶に出てくる大根餅とはまた違う美味しさでした。

万能ネギのキムチは家に持ち帰って数日してからいただきました。ネギの辛さが薄まって白菜キムチと同じような味でしたが、歯ごたえがありました。数本のネギを束にして結わえてから漬けるので少々手間はかかるのですが…

そしてメインのチゲです。
日本でもすっかりメジャーになったズンドゥブチゲですが、アサリのダシと豆腐が最大の特徴です。お店によってはダシダ(韓国のだしの素）で均一な味を付けているところも多いようですが、今回はアサリだけでなくホタテや白身魚からもダシが出て、豆腐も熱々にして美味しくいただきました。