As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

空腹と闘った肝エコーメタボ検診

毎年2月は、乳腺外科クリニックで「腹部超音波検査」を受ける月です。
この検査を受ける前は6時間前から絶食、2時間前からは水分摂取が不可能になります。だから、午前中に検査を受ける場合は「朝食抜きで来てください」と言われることになります。
かれこれ15年以上も定期的にこの検査を受け続けているワケですが、これまでの検査はほとんど午前中に受けることができていたので、朝空腹状態のままでクリニックに行き、終わったら普段よりボリュームのあるお昼を食べるというのが定番でした。

ところが・・・今回指定された時間は「午後3時40分」
予約を入れた時には午前の枠は既に埋まっていました。
腹部超音波検査の日には専門の検査技師さんがいらっしゃるのですが、これまでの検査で所見のあった患者さんが優先的に技師さんによる検査を受けることになり(もちろんその結果を見て診断を下すのは主治医ですが)、所見の無かった患者さんは技師さんの検査と主治医自らがエコーを操作する検査を年ごとに交代で受けることになっています。
私は昨年は技師さんの検査を受けていたので、今年は主治医による検査になるだろうから、技師さんの来る日でなくてもいいのでは?と思っていたのですが(事実一昨年の検査はそうでした)、予約を入れたときに「できるだけ腹部超音波の検査日にうけていただきたいので・・・」とのことだったので、だったら技師さんの検査枠に余裕があるのだろうと思っていたのです。

さて当日。ちょうど検査日と「クリニックの患者さんのおしゃべりサロン」が重なっていましたので、お昼ちょっとすぎに到着しました。既に検査が終わってからサロンに集まったメンバーはいつものようにお昼やお茶菓子を食べています。
が、ここはもう食べられませんので「ハーブティーだけギリギリまでハーブティだけ飲みたい」と頼んで淹れていただきました。予約時間のちょうど2時間前、午後1時40分までひたすらハーブティを飲んでいたのです。
その後2時間は、うっかりテーブルに手を伸ばさないよう気をつけながら飲まず食わずで過ごしたのですが、一人でいるよりはサロンでしゃべっていたおかげて時間が早く過ぎたように思います。

予約10分前にクリニックの待合室に着いたときには、かなり空腹になっていました。
受付で診察券を出した時に、待合室にいる患者さんの人数がずいぶん多いように見えたので「結構待ちますか?」と聞いたところ「それほど待たないですよ」と言われたのですが・・・やはりそんなことはありませんでした。

15時40分の予約で、呼ばれたのは16時20分を過ぎていたでしょうか?
いや、こんなの待ってるうちに入らないといわれてしまいそうですが・・・
クリニックでは比較的予約時間通りに呼ばれることが多いので、やはりこの日はかなり混んでいたものと思われます。

ようやく全てが終わった時には、おしゃべりサロンも閉会となっていたのですが、
これはお腹が空いたでしょうとクロワッサンやお菓子を何種類も届けてくださって、お茶まで淹れてくださったので、ようやく空腹を満たしてから家に帰ることができました

検査の結果ですが、今回も異常なしで終わることができました。
これからも、脂肪の取りすぎには気をつけよう。