川崎大師

さて、住民票でいろいろあったものの、大安吉日の3月30日に無事に新しい車がやってきました

納車日には家族３人でお店に行ったのですが、ディーラーさんから説明を受けた後に「奥さま、おめでとうございます」と花束までいただいてしまいました

さて、車を買うと安全を願って「車のお祓い」を受ける人も多いかと思いますが、私としてはそこまではせずとも新しい車の御守りを用意したくなりました。
横浜近辺で車の安全祈願の参拝客が多いのはどこだろう？と調べたら、真っ先に上がったのが川崎大師でした。
車のお祓い専用の建物もあるのです。そこで早速納車翌日にお詣りに行くことにしました。

これまで川崎大師には初詣のごった返した時にしか行ったことはありません。
平日午後に京急の川崎大師駅で降りて表参道を歩いていると実に閑散としていました。参道に面した商店街は閉まっているお店も多くて、名物くずもちのお店もがらんとしています。

それでも角を曲がって仲見世に入ると少し賑やかになり、飴屋さんがトントンと飴を切る音が響いてきました。くずもち屋さんにもお客さんが入っています。

境内に入り、ゆっくりと参拝し御守りを受けて散策しました。

川崎大師といえばなんといっても「厄除け」で有名ですが、こちらは他の寺社と違って厄年が「満年齢」で示されます。それによると夫は去年が本厄で今年は後厄にあたります。だから厄払いの御守りもいただいてきました。もう「人間ドック騒動」のようなことは起きてほしくないですからね。

境内には桜の木が五重塔のそばに１本しかありませんでしたが、ほぼ満開の桜が咲きほこっていました。

そして帰り道に飴とくずもちを買い、少々疲れたのでカフェで「くずもちサンデー」を頼みました。老舗の「住吉」のくずもちと「マザー牧場」のソフトクリームのタイアップだそうです。くずもちには黒蜜ときな粉がかかって美味しかったですが、これと同じようなデザートを食べたことがあるなぁ…山梨で食べた「桔梗信玄餅ソフト」だ！と気がついたのでした。