As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

今度は横から穴が開きました・・・

1週間ほど凌ぎやすい日が続いていたのに、梅雨明けしたら一気に暑くなりました。
もうこのままずっと暑いのでしょう・・・
昨年、歯の治療で大変な目にあったのですが(人生で一番痛い歯科治療その1その2その3)、その後秋までかかって根の治療をして、詰め物をして更に上からクラウンを被せました。治療が終わったところで歯全体のクリーニングをしたところ別の奥歯にも小さな虫歯が見つかり、これは削って金属を詰めて終わりました。全てが終わったのは年末近くでした。

2016年は歯医者通いは避けたいなぁ…と思っていたのですが…

春ごろから、パスタを食べていて左下の奥歯にフォークが当たると響くようになりました。そのうちに冷たいものがしみるように…でも鏡を覗いても黒くなっている歯はありません。おそらくは金属の詰め物をした歯に響いているのだろう、と勝手に解釈してアイスクリームやかき氷を食べる時には注意するようにしました。

ところが7月に入ると、冷たいものがいっそうしみるようになり、食べた後数分間にわたってジンジンするようになりました。そして夏休みが始まった頃でしょうか、舌で奥歯を触った時に歯の一部分が欠けているのに気がつきました。そこは糸切り歯より2本奥にある小さめの奥歯で、その隣にある大きな奥歯には金属が詰めてあります。
歯が欠けているのに気付いた後は痛みも増していき、毎食後にノーシンを飲むありさまに…

さすがにコレはまずいと思いましたが、運悪くバイト先が繁忙期につき7月末までに終わらさなければならない仕事がありました。ようやくそれが終わった翌日に歯科に電話すると、ラッキーなことにその日の夕方診てもらえることに。

先生は一目見て、

これは横から虫歯の大穴が開いていますね。歯の中が空洞になってしまったので、歯の上が陥没してしまったのです。もう神経に達してしまっているのでこのまま神経を抜きましょう。

今回の虫歯は、奥歯の噛み合わせの部分からできたのでもなければ、口を開ければ見える歯の側面からできたのでもなく、隣の奥歯と接している側面から穴が開いたのでした。隣の奥歯には金属が入っていたこともあり、歯と歯の間にフロスを入れても通りにくい場所でした…

下の奥歯の治療でまた麻酔が効きにくかったらどうしよう…とビビっていましたが、比較的手前の奥歯だったこともあり、麻酔はよく効いて痛くなく処置が終わりました。
そしてあれほどジンジン痛かったのにピタリと止まりました。まぁ、麻酔をかけたのがこれまでより手前の方だったので唇の痺れがなくなるまでに時間がかかりましたが…

歯を削り始めた時、すぐに空洞にまで達してしまいましたが、歯の上側は本当に薄くなり、中はほとんど無くなって虫歯で真っ黒になっていました…orz

治療が全て終わるのは秋が深まるころになりそうです。