ドラマの感想 2016年春クール
いやあ…今年は本当にダラダラしたお盆休みでした
99.9 -刑事専門弁護士-
松潤が主役のドラマを真面目に見たのって実は初めてだったのです。事件の真相にたどり着くストーリードラマには、王道たる刑事モノや探偵モノの他、「HERO」で有名になった検事モノとありましたが、弁護士モノで捜査をするパターンは初めてだったかもしれません。上手くできていた話が多かったと思います。
そしてこのドラマは、主役の松潤よりも回りの人々のキャラが立ちすぎていて面白かったです(松潤ファンの方ごめんなさい)。明石君をはじめとする「パラリーガル」の皆さん、「いとこんち」に集まるメンツにはプロレスとアフロが溢れていました。そして小ネタの嵐でした。個人的に思わず笑ってしまったNo.1は、香川照之さん演じる佐田弁護士が発した「ソウソウという会社名とソンケンという会社名」です。大真面目に言ってるものだから何度も巻き戻して見てしまいました。
謎解きに特徴的なキャラと小ネタがほどよく絡んで、日曜の夜に楽しめるドラマになったと思います。
僕のヤバい妻
ワタクシがこのクールで一番ハマったのはこれです。失礼ながら、あれほど頭の悪そうな伊藤英明さんを初めて見ました。で、伊藤英明さんよりは頭の良さそうな周りの人々がそれぞれの思惑に従って動いていくわけですが、全くもって目が離せない。けど全ては木村佳乃さん演じる真理亜の思惑通りに動かされてしまうワケで、まさに「笑える怖さ」炸裂になったのでした。
OUR HOUSE
録画はしていたのですが…
ごめんなさい。結局見ないで消去してしまいました。
とと姉ちゃん
西島秀俊さんは最初の1週間で出番が終わってしまったのですが、その僅かな期間で
「安心してください。…ととが責任を取ります」
という、絶妙な台詞を言ってくれたので見ることに決めたのでした(笑)
物語前半は主人公が雑誌を作り始める前なので、史実に基づいた部分は少なく、戦前の中産階級の生活を描いた、まさに「朝ドラらしい朝ドラ」になっていました。東京下町、深川が主な舞台となりましたが、義父方の親戚がこの辺りに多く住んでいることもあり親しみが沸きました。
その生活が戦争によって一変し、深川のメンバーは東京を去り、主人公たちも空襲の影響をそれほど受けなかった目黒へと移り住みます。そして雑誌社は銀座にできるものだから、深川時代の話が完全に別物になってしまったかのような分断感を感じました。青柳商店ゆかりの人々と最後の方で再会できるといいなぁと思いますが、時間が経ちすぎてみんな亡くなってしまうのでしょうか…
そして常子のキメ台詞の
「どうしたもんじゃろのう」
は、我が家では大変活用させていただいております。
娘の塾のテストが返却される度に
実家には夏休み前の海の日に行ったのですが、それ以外はBBQ以外にはイベントもなく(あ、塾関係のイベントはありましたけど)、夏期講習のお盆休みはわずかに5日間、その貴重な休みは「学校の夏休みの宿題」を攻略するために費やされ、自由研究やドリル、読書感想文等の大物を終わらせました。
「中学受験する子は塾の宿題ばっかりで、学校の宿題をないがしろにしてやってこないから困るのよね~」などと外野には言わせないぞというワタクシの意地もありましたかね・・・
(実際に学校に対してそういう態度になってしまうたまに家庭もありますので、時折受験生に対してひとくくりにそういう見方をされて風当たりを強くされます・・・)
で、貴重なお休みが終わった後も、私も夫もまだ勤務日にはならないワケです。
なのでワタクシは夜中はオリンピック三昧、朝まで仮眠を取り、弁当を作り、洗濯物を干して、娘が塾に行ったらもう一眠りするという昼夜逆転の生活を送っておりました・・・
そんな不摂生な生活をしていたせいか、お盆の間にカゼまでひいてしまいました。
ようやく仕事も再開しましたので、社会復帰を目指します。
さて、もう夏ドラマまっさかりで、おまけにオリンピックだらけで「春に見たドラマって何だっけ?」ってくらい記憶が遠ざかっておりますが、一応記録しておきます。
99.9 -刑事専門弁護士-
松潤が主役のドラマを真面目に見たのって実は初めてだったのです。事件の真相にたどり着くストーリードラマには、王道たる刑事モノや探偵モノの他、「HERO」で有名になった検事モノとありましたが、弁護士モノで捜査をするパターンは初めてだったかもしれません。上手くできていた話が多かったと思います。
そしてこのドラマは、主役の松潤よりも回りの人々のキャラが立ちすぎていて面白かったです(松潤ファンの方ごめんなさい)。明石君をはじめとする「パラリーガル」の皆さん、「いとこんち」に集まるメンツにはプロレスとアフロが溢れていました。そして小ネタの嵐でした。個人的に思わず笑ってしまったNo.1は、香川照之さん演じる佐田弁護士が発した「ソウソウという会社名とソンケンという会社名」です。大真面目に言ってるものだから何度も巻き戻して見てしまいました。
謎解きに特徴的なキャラと小ネタがほどよく絡んで、日曜の夜に楽しめるドラマになったと思います。
僕のヤバい妻
ワタクシがこのクールで一番ハマったのはこれです。失礼ながら、あれほど頭の悪そうな伊藤英明さんを初めて見ました。で、伊藤英明さんよりは頭の良さそうな周りの人々がそれぞれの思惑に従って動いていくわけですが、全くもって目が離せない。けど全ては木村佳乃さん演じる真理亜の思惑通りに動かされてしまうワケで、まさに「笑える怖さ」炸裂になったのでした。
OUR HOUSE
録画はしていたのですが…
ごめんなさい。結局見ないで消去してしまいました。
とと姉ちゃん
西島秀俊さんは最初の1週間で出番が終わってしまったのですが、その僅かな期間で
「安心してください。…ととが責任を取ります」
という、絶妙な台詞を言ってくれたので見ることに決めたのでした(笑)
物語前半は主人公が雑誌を作り始める前なので、史実に基づいた部分は少なく、戦前の中産階級の生活を描いた、まさに「朝ドラらしい朝ドラ」になっていました。東京下町、深川が主な舞台となりましたが、義父方の親戚がこの辺りに多く住んでいることもあり親しみが沸きました。
その生活が戦争によって一変し、深川のメンバーは東京を去り、主人公たちも空襲の影響をそれほど受けなかった目黒へと移り住みます。そして雑誌社は銀座にできるものだから、深川時代の話が完全に別物になってしまったかのような分断感を感じました。青柳商店ゆかりの人々と最後の方で再会できるといいなぁと思いますが、時間が経ちすぎてみんな亡くなってしまうのでしょうか…
そして常子のキメ台詞の
「どうしたもんじゃろのう」
は、我が家では大変活用させていただいております。
娘の塾のテストが返却される度に
「どうしたもんじゃろのう」