As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

術後16年検診

横浜の小学校は今日から授業が再開されたところが多いようですが、昨年同様学校が再開した日に乳腺外科の術後16年検診に行ってきました。台風が近づいているはずなのですが、嵐の前の静けさなのか穏やかで薄日も差していました。

受付を済ませるとマンモと胸部レントゲンにすぐに呼ばれましたが、そこから診察室に呼ばれるまでが長かったです…乳がん検診を受ける方がどんどん増えていますからね。
それから、節目検診ということで実に10年ぶりくらいに骨密度を測定しました。

「やっぱり検診の方で混んでいますね~」とスタッフの方に言ったら、

「去年の北斗晶さんの時はすごく検診の問合せが増えたけど、今年の小林麻央さんのニュースの後はそれほど増えなかったのよ。でも小さいお子さんがいるお母さんたちから問合せが多かったみたい」

やはりそうですよね…
自分自身の健康への注意がおろそかになりがちな時期ですので、あのような報道があると身につまされます。

さて、レントゲン室から出てから待つこと2時間近く、ようやっと呼ばれました。

3年前のマンモで引っかかって念入りなエコーをやったので、それ以来マンモにはビクビクしていますが、今回もマンモは無事でした。そしてエコーも終わりました。
骨密度は、およそ90%とのことでこちらも大丈夫でした。女性は閉経するとガクンと骨密度が落ちるので注意が必要です。

「次の乳腺エコーはいつも通り12月で、腹部エコーは来年2月頭ですが…」

と先生がおっしゃったので、

「あの、2月の超音波検査の件なのですが、娘の受験がありまして、1日2日でバンザーイで終われば良いのですが…」

(東京、神奈川は2/1から中学入試がスタートするが、私立中学の場合、合否は当日夜か翌日朝に判明することがほとんどなので、第一志望にさっさと受かれば2/2か2/3には終わっている。しかし不合格が続いて、2/6ぐらいまで入試を受け続けるケースがある…)

「そうだったわね。さっさと終わる保証はどこにもないものね」

先生はにっこりと真実を突き、

「いいわ。お腹のエコーは入試が全て終わった3月にしましょ」

と検査をずらしてくださいました。ここ数年は異常無しなので、定期検診を延期しても大丈夫と判断されたと思います。

それから、

「でもどこを受けるの?やっぱり相当優秀な学校を受けるんでしょう?」

と娘の父方の祖父が医者だという根拠に基づく大過剰な期待?!をかけていらっしゃっるので、

「全くそんなことはありませんもう常に『どうしたもんじゃろのう』なんです

と全く謙遜ではなく現実を申し上げてきました

クリニックを出た後は、これも昨年同様に「銀座梅林」でランチ。私を含めた多くの日本人客が廉価版のカツライスやカツ丼を食べている中(私はメンチカツライスをオーダー)、お高い特別定食やロースカツ定食を食べているのはほとんど中国人観光客でした。ま、せっかくだから高級な方食べたいですよね。

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SoftBankのお店の前にお父さん犬のオブジェが。
やはり中国からのお客さんに人気のようでした。