レンブラント リ・クリエイト展 2016
台風一過で暑くなりました。
さて、こちらは新聞屋さんに招待券をもらって行ってきたモノです。横浜そごう美術館で9/4までやっている「レンブラント リ・クリエイト展2016」です。
レンブラントはオランダのバロック期の画家で、フェルメールと同時期に活躍しています。この時期のオランダ絵画展があるといちばんの目玉がフェルメールで、次いでレンブラントも何枚か混ざっている印象があります。
この展覧会で展示されたのは全てレンブラントの作品約200点でしたが、まさかそんな大量の作品を一度にそごう美術館に持ってくることはできないので…持ってきたのが「リ・クリエイト作品」だったのです。
「要するにホンモノではなく複製品なんですよね」とひねくれてしまいそうですが、単なる複製品ではないのです。
レンブラント研究の第一人者であるレンブラント・リサーチ・プロジェクト委員長エルンスト・ファン・デ・ウェテリンク教授の監修により、レンブラントが描いた当時の作品の色調やサイズを徹底的に検証。経年劣化で変色する以前のオリジナル色を取り戻すだけでなく、盗難で行方不明になった作品や損傷を受けた作品、《夜警》をはじめ一部が切断されてしまった作品を、最新のデジタル技術で17世紀の姿へと複製画で忠実に再現したというモノです。
作品ができた当時の姿がよみがえったというところに価値があるのですね。
特にレンブラントの代表作『夜警』を再現し、しかも日本で見られるというのが目玉でした。
会場に入ると、
一面がレンブラント
レンブラント
レンブラント
レンブラント
背景が黒い作品が多いので、なんだか普段のそごう美術館と違って「暗い」のです。
彼の自画像コーナーもあり、何十枚もの自画像が一堂に介していました。
もう、レンブラントでお腹いっぱいになってしまいました。
そうですね…当時の色彩やサイズが再現されているのはとても素晴らしいと思うのですが、なにぶんデジタル化された印刷物になっているので、ポスターを見ているような感じもしました。
そして、大量の複製画といえば、ずいぶん前に徳島の大塚国際美術館で陶板名画を見たことを思い出すのですが、あれくらいのスケールでやってくれるともっと満足するんだけどな…とワガママなことを思ってしまいました。
そして、8月も終わってしまいます・・・
さて、こちらは新聞屋さんに招待券をもらって行ってきたモノです。横浜そごう美術館で9/4までやっている「レンブラント リ・クリエイト展2016」です。
レンブラントはオランダのバロック期の画家で、フェルメールと同時期に活躍しています。この時期のオランダ絵画展があるといちばんの目玉がフェルメールで、次いでレンブラントも何枚か混ざっている印象があります。
この展覧会で展示されたのは全てレンブラントの作品約200点でしたが、まさかそんな大量の作品を一度にそごう美術館に持ってくることはできないので…持ってきたのが「リ・クリエイト作品」だったのです。
「要するにホンモノではなく複製品なんですよね」とひねくれてしまいそうですが、単なる複製品ではないのです。
レンブラント研究の第一人者であるレンブラント・リサーチ・プロジェクト委員長エルンスト・ファン・デ・ウェテリンク教授の監修により、レンブラントが描いた当時の作品の色調やサイズを徹底的に検証。経年劣化で変色する以前のオリジナル色を取り戻すだけでなく、盗難で行方不明になった作品や損傷を受けた作品、《夜警》をはじめ一部が切断されてしまった作品を、最新のデジタル技術で17世紀の姿へと複製画で忠実に再現したというモノです。
作品ができた当時の姿がよみがえったというところに価値があるのですね。
特にレンブラントの代表作『夜警』を再現し、しかも日本で見られるというのが目玉でした。
会場に入ると、
一面がレンブラント
レンブラント
レンブラント
レンブラント
背景が黒い作品が多いので、なんだか普段のそごう美術館と違って「暗い」のです。
彼の自画像コーナーもあり、何十枚もの自画像が一堂に介していました。
もう、レンブラントでお腹いっぱいになってしまいました。
そうですね…当時の色彩やサイズが再現されているのはとても素晴らしいと思うのですが、なにぶんデジタル化された印刷物になっているので、ポスターを見ているような感じもしました。
そして、大量の複製画といえば、ずいぶん前に徳島の大塚国際美術館で陶板名画を見たことを思い出すのですが、あれくらいのスケールでやってくれるともっと満足するんだけどな…とワガママなことを思ってしまいました。