As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

インフェルノ

あっという間に11月も終わってしまいますね。
映画のレビューが続きます。

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記憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めたロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は何者かに命を狙われるも、医師のシエナブルックスフェリシティ・ジョーンズ)の手引きで事なきを得る。やがて二人は、人口増加を危惧する生化学者バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が人類の半数を滅ぼすウイルス拡散をたくらんでいることを知る。彼らは邪悪な陰謀を阻止すべく、ゾブリストがダンテの叙事詩神曲」の「地獄篇」に隠した謎の解明に挑むが……。
人気作家ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化した『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの第3弾。主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードが続投し、これまで数々の歴史や名画の謎を解明してきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、詩人ダンテの「神曲」の「地獄篇」に絡んだ世界を揺るがす陰謀に挑む。ラングドンと共に謎を追う医師を『博士と彼女のセオリー』などのフェリシティ・ジョーンズが演じるほか、『ジュラシック・ワールド』のオマール・シーとイルファン・カーンらが共演。

トム・ハンクス主演作2連発です。
2009年以来の「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズなので世間の注目も集めていました。前作からのつながりや伏線は無いので、この作品から先に見ても大丈夫です。

さて、見終わった後の率直な感想は、

「いかにも、なハリウッド映画だなぁ…」

ということです。

この感想は、前作の「天使と悪魔」を見たときにも覚えました(笑)
人類の半数を滅亡させるウィルスってところに、前作の「反物質」と同じようなB級っぽさを感じたのですが、いろんなツッコミところはさておいて、スピード感満載のストーリーと終盤のどんでん返しに圧倒されているうちに終わってしまうと思います。

しかし、ラングドン教授になったトム・ハンクスは機長の時とは別人だなぁ…さすが名俳優ですからね。