かぼちゃのひっつみ
12月のベターホームの「野菜料理の会」は9月以来の和食となりました。
「冬至」に縁の深い野菜がメインになりました。
「ゆず大根」は柚子の皮に含まれる「ペクチン」のおかげで売っているゆず大根のように漬け汁に少しとろみがつきます。多少日持ちもするので常備菜にできそうです。
お正月のお煮しめにも欠かせない「さといも」は薄い出し汁で炊いて「胡桃味噌」をかけました。煮転がしとはまた違った美味しさで箸が進みます。
そしてメインは「かぼちゃのひっつみ」
ひっつみとは、小麦粉を練って作ったすいとんのようなもので、岩手の郷土料理です。
すいとんや白玉団子のように丸く形作るのではなく、纏めた生地をちぎって(ひっつむ)ペラペラのまま煮汁に入れます。
今回は蒸したかぼちゃを混ぜた色鮮やかなひっつみを、鰹と昆布で取った出汁で鶏肉や根菜類と一緒に土鍋で煮ました。これからの時期にぴったりの鍋ですね。
ちなみに、このひっつみの生地で胡桃や黒糖を包んで丸くしたのが「あまちゃん」で一躍全国区になった「まめぶ」です。
(てっきりクリスマスディナーかと思ったのですが・・・)
「冬至」に縁の深い野菜がメインになりました。
「ゆず大根」は柚子の皮に含まれる「ペクチン」のおかげで売っているゆず大根のように漬け汁に少しとろみがつきます。多少日持ちもするので常備菜にできそうです。
お正月のお煮しめにも欠かせない「さといも」は薄い出し汁で炊いて「胡桃味噌」をかけました。煮転がしとはまた違った美味しさで箸が進みます。
そしてメインは「かぼちゃのひっつみ」
ひっつみとは、小麦粉を練って作ったすいとんのようなもので、岩手の郷土料理です。
すいとんや白玉団子のように丸く形作るのではなく、纏めた生地をちぎって(ひっつむ)ペラペラのまま煮汁に入れます。
今回は蒸したかぼちゃを混ぜた色鮮やかなひっつみを、鰹と昆布で取った出汁で鶏肉や根菜類と一緒に土鍋で煮ました。これからの時期にぴったりの鍋ですね。
ちなみに、このひっつみの生地で胡桃や黒糖を包んで丸くしたのが「あまちゃん」で一躍全国区になった「まめぶ」です。