定期受診日

中目黒のイルミネーションを見た夜は、この冬最大の寒波で、最高気温も10℃以下で、一気に冬らしくなったのです。
しかし、冬至の今日の気温ときたら…
もういい加減にしてほしいのですが…

そんな季節がまたも１ヶ月逆戻りしてしまったような陽気の中、乳線外科の定期検診に行ってきました。
やはり小林麻央さん報道の影響なのか、クリニックは予約を取りづらい状況が続いていて、1度取った予約の変更もなかなか難しいようです。

とは言え今回はあまり待たされず、予約時間より10分ほどの遅れで呼ばれました。

診察室での話題の中心はやっぱり
「入試」
先生はエコー検査の手を動かしながら、知人から聞いたという某国立大学附属中学の入試問題がいかに変わっていたかという話や、今の子どもは競争をさせる環境にないので(例えば、運動会の徒競走で順位を付けないなど）、ある程度の負荷をかけることが成長に必要なんじゃないかしら？受験はその大きな機会だと思うとおっしゃっていました。

そうこうしているうちにエコーが終わってしまったので、

「先生、検査は大丈夫でしたか？」

と思わず聞いてしまったら、

「それを聞かなくちゃ帰れないものね。大丈夫、では受験行ってらっしゃい」

とにこにこしておっしゃいました。

今回は「フェリスコール」はなかったな…
神奈川県の中学受験で、女子の最難関といわれるフェリス女学院、ついに１度もそのキャンパスを訪問することはなく入試に突入です…(笑)

次の診察の時はもう結果出てるから、なんて報告するのかな…
でもこれで私自身の不安の種は無くなったので、後は運を天に任せつつ娘の追い込みにかかるのみ。

我が家にはクリスマスも正月も入試が終わらないとやって来なそうですが、それでも銀座のヒカリミチを見るとクリスマス気分になりました