As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

韓国風大根の煮込み

今日から寒くなるのかしら?と思いきや、まだ10度を超えていました。
でも明日からは、冬将軍が本領を発揮するようです・・・
さて、松の内が明けて間もない頃に1月のベターホームに行ってきました。

今月は「韓国料理」
日韓関係が非常にビミョウな状態に陥っているこの時期に韓国か…と思いましたが、お正月料理に飽きた胃に韓国料理は目先が変わって大変美味しかったです。

昨年度「韓国家庭料理の会」を受講したときは講師が韓国人の先生だったので「本場」の料理だったのですが、今回はベターホームで作成されたレシピに基づくものでしたので、多少のアレンジがあったように感じました。

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メインは「だいこんとスペアリブの韓国風煮込み」
大根は茶色に焼き色が付くまで焼き付けてから煮るのですが、煮込むと色が目立たなくなります。コチュジャンが入った煮汁もそれほど辛くなく美味しく食べられました。
(本場の韓国で食べたら激辛なんだろうか?)

「豆もやしのあえもの」はナムルです。
韓国では「豆もやしをきちんと料理できないと一人前のお嫁さんとは認められない」と言われているそうですが、これにニンジン、にら、シイタケを合わせて和えてから糸唐辛子を飾りました。韓国では5色は縁起物として喜ばれます。

「干鱈と白菜のスープ」は二日酔いと美容に効果があるそうです。韓国では、良質のコラーゲンが豊富で美肌効果がある干鱈(プゴク)は人気があり、干鱈スープの専門店もあります。ちなみに日本にも京料理に良く使われる干鱈がありますが、これは棒鱈ともよばれていて、プゴクとは異なるものです。

冬は大根の消費量が増えますが、おでんやふろふき大根に味噌汁等に多く登場し過ぎて飽きてしまうのも玉にキズです。まだまだ寒い日が続きますが、新しい味付けでたくさん食べたいものですね。