春野菜のスペイン料理

いよいよGWに突入－

（でも明日は早速学校フツウにありますけどね）

これまで世界各地の「野菜料理」を作ってきたベターホームの「野菜をおいしく食べる会」もあっという間に最終回となりました。

年が明けてからは韓国、フランス、イタリアときて、最終回はスペインです。

メインディッシュは「春野菜とあさりのパエリア」

スペインを代表する料理、パエリアはムール貝がつきものですが、あさりでも十分おいしくいただけます。パプリカの色が鮮やかに映え、それにたけのこ、うどといった和の春野菜がよく合っていました。パエリア鍋で炊くのが、やはりいちばんテーブルが華やかになるのですが、フライパンでも炊けるそうです。炊飯器ではあの味は出せないと思います。

それから「そら豆とキャベツのスパニッシュオムレツ」

スパニッシュオムレツといえば、ナスやズッキーニが入っていて、あまり子供に好まれる味ではないイメージでしたが、このオムレツにはジャガイモ、ベーコン、そしてキャベツがたっぷり入っていて、チーズも入っているので家族みんなでおいしくいただけると思います。具がたくさん入ることで卵料理がメインのおかずになりますね。

実習の最後にパパッと作ったのが「スタッフド・マッシュルーム」

生のマッシュルームに生ハムとドライトマト、パセリ、ガーリック、パン粉を詰めて焼いた前菜です。缶詰のマッシュルームのイメージが大きくてマッシュルームがあまり好きではない人もいるかと思いますが、フレッシュなマッシュルームが手に入ったら、ワインに合いますのでぜひ作ってみたいおつまみになります。

昨年の５月から「世界の料理」をテーマに進んできたこの講座も無事に１年が終了しました。来月からは野菜とは一転した新しい講座が始まる予定です。