じゃこカツとプレミアムポエム

愛媛から横浜に戻ってきたのは13日です。あちらは概ね天気が良かった(35℃以上の猛暑を覚悟していたけど、それほどにはならずホッとしました）のに、戻ってきたらずーっと雨…さすがに気分も萎えてきたところで、今日は漸く晴れ間がのぞきました。

ところで、愛媛滞在中の8/12の夕方６時に羽田を離陸した伊丹行きのANA機が、与圧トラブルの可能性で羽田に引き返して緊急着陸したというニュースにはちょっとビビってしまいました
機体の後方から爆発音が聞こえ、酸素マスクが下りてきて、そしてCAさんの声が震えていたそうです…乗っていた方は本当に怖かったと思います。シチュエーションがあまりにも32年前のあの日に似ていますから…けが人も無くて本当によかった。今年は33回忌ということで「弔いあげ」になるそうですが、ネット上にあがった多くの声「32年前に命を落とした520人の霊が守ってくれたのであろう」その通りかもしれませんね

さて、本題は今回の帰省でいただいたグルメについでです。

まずは「じゃこカツ」
愛媛ではじゃこ天というホタルジャコやハランボ等の小魚の擂り身を揚げた練り物が有名で、私も帰りに空港で必ず買って帰るのですが、その擂り身にフライの衣を付けて揚げたのが「じゃこカツ」です。ここ数年で急激にシェアが伸びてきましたが、今回はそのじゃこカツが発祥したという居酒屋さんで揚げたてをいただきました。

じゃこ天とはまた別の味で、メンチカツみたいにジューシーで美味しいです。冷凍品のお取り寄せもできるみたいですね。

それから「プレミアムポエム」

瀬戸内銘菓ポエムというお菓子があります。福島の「ままどおる」に似ているお菓子で、白餡を洋風な衣で包んだお菓子です。そして数年前に、このポエムを作っている会社の工場が「ポエムスイーツパーク」となり、工場見学やお菓子やアイスクリーム等の販売をするようになったので、行ってみることにしました。

工場の入り口にはナゼかタヌキが…
土曜の午後に行ったので、もう工場内は稼動していませんでしたが、床をポエムデザインのルンバが走っていました。

そして、ここでしか買えない「プレミアムポエム」
焼きたてを食べられるのです。そして焼きたては本当に「激ウマ」でした

何がどう激ウマかというと、中の餡の絶妙な甘さに外側の衣がほっくりしているところなど、もう全てです。
これまで食べていたポエムは何だったんだろうと思うほど…

ちなみにこのプレミアムポエムが箱に入った６個入りをここでだけ買えますのでもって帰りましたが、オーブントースターで暖めてもあの激ウマポエムまでには再現できませんでした。
ポエムはしばしば生協のカタログにも登場するのですが、プレミアムポエムを食べてしまうと生協で注文する気にはなかなかなりませんねぇ…

最後に、空港に「みかんジュースの出る蛇口」が設置されていましたので350円払ってしっかり飲んできました♪