おしゃれなカップケーキ

８月のベターホームの記事をこの前書いたばかりだと思うのですが、今月も「粉からつくるブランチ」に行ってきました
前回の小籠包とは一転して今回は「カップケーキとビスコッティ」というブランチというよりはスイーツです

カップケーキの生地はバターを使わずに生クリームを泡立て、そこに卵と小麦粉とベーキングパウダーを入れたものを焼くので、食感が軽くなっています
できあがったカップケーキは二種類の飾りつけをしました。
１つは、生地を焼くときに巨峰を一粒埋め込み、粉砂糖をふります。こちらは持ち帰り用です。
もう１つは、ココアクリームを作ってデコレーションして巨峰を飾りました。普段カップケーキをデコレーションすることはあまり無いので新鮮でした。

もう１つの「ビスコッティ」ですが、これは「何度も焼く」という意味があるのだそうです。ナッツとドライ無花果を入れて、油脂にはオリーブオイルを使った生地をかまぼこ形に成形し、細長く切って焼いていきます。焼けたら生地の向きを変えて焼き、水分が抜けてカリカリするまで焼くのですが、そうすることで１週間近く保存できます。焼き上がったビスコッティは全部持ち帰り用にして(翌日の朝食にしました）、師範台のものを試食しました。持ち帰ったカップケーキも翌日の朝食にしましたが生地がパサパサすることもなく美味しかったです。

でも、カップケーキを生クリーム泡立てて作るかなぁ？と振り返ったときに…いや、5月のパンケーキみたいにいざとなったらきっとホットケーキミックスで作ってしまうだろう、とも思ったのです。