嵐の中のメキシカンブランチ

先週に引き続いて、またも台風襲来の週末です・・・
マジでやめてほしいです。

先週の日曜日、台風がひたひたと近づいてくる中をベターホームの料理教室に行ってきました。中止になるかと思ったのですが、ホームページを見たら「実施するのでお気をつけてお越しください」と出ていたので時間の余裕をもって出かけました。

５月からの「粉からつくるブランチ」は半年コースなので10月で最終回。アメリカを思い起こさせるパンケーキにカップケーキ、イタリアのニョッキ、フランスのそば粉のガレット、中国の小籠包と粉もので世界の国をめぐって？！来ましたが、最後はメキシカンでした。

「粉もの」はトルティーヤ。本場ではトウモロコシ粉で作りますが、今回は強力粉と薄力粉を混ぜて作りました。
トルティーヤに挟むのはタコスミート、アボガドディップ、そして、チキンサルサメヒカーナ。どれも簡単にできました。そして、メキシコの雰囲気を簡単に出すのに欠かせない「ライム」が入りました。飲み物はライムソーダです。

会食の時間はブランチをとうに過ぎてティータイムの時間でしたが、メキシカンの軽食として美味しくいただきました。そして、台風が直撃してくる前に帰宅することができました。タコスミートはその後家でも作りましたが、トルティーヤは作らずにご飯に乗せてタコライスとしていただきました。

ここまでの６回の講座で「主役の粉」は小麦粉を中心としたいくつかの種類の粉類を自分で測ってブレンドしましたが、実生活ではパンケーキもニョッキもガレットも便利なミックス粉が手頃な値段で売られているので、きっとこれからもそれらを使ってしまいそうな気がします。そば粉のガレットはその後鎌倉にあるカフェでランチにいただきましたが、生地はパリパリではなくしっとりとしていました。それがそのお店の持ち味だったのでしょうか？

来月からはまた雰囲気の違う講座がスタートします。それもまた楽しみです。