DESTINY 鎌倉ものがたり

いやぁ～、オリンピックでの日本の活躍はスゴい
そう、もちろんフィギュア男子シングルですよ。ゆづですよ🥇ホントにドラマみたいに美しくやってくれました。プーさんでリンクが一面黄色💛に染まりました。
日本の歴史のヒトコマとして語り継がれていくと思います。銀メダル🥈の昌磨くん、🥉のフェルナンデス、惜しくも届かなかったボーヤンにネイサン、そして刑事…みんなドラマになりました。この瞬間を見届けられたことは幸せです🎵

ということで、映画のレビューです。
2017年、最後の作品です。

DESTINY 鎌倉ものがたり　監督：山崎貴　主演：堺雅人、高畑充希

鎌倉に住むミステリー作家・一色正和（堺雅人）のもとに亜紀子（高畑充希）が嫁いでくるが、さまざまな怪奇現象が起こる日常に彼女は戸惑ってしまう。犯罪研究や心霊捜査にも通じている正和は、迷宮入りが予想される事件の折には、鎌倉警察に協力する名探偵でもあった。ある日、資産家が殺害され……。

西岸良平による人気漫画「鎌倉ものがたり」を、西岸が原作者である『ALWAYS』シリーズなどの山崎貴監督が実写映画化。人間だけでなく幽霊や魔物も住むという設定の鎌倉を舞台に、心霊捜査にも詳しいミステリー作家が新婚の愛妻と一緒に、怪事件を解決していくさまを描く。和装に身を包み多趣味なミステリー作家を堺雅人、年の離れた妻を高畑充希が演じる。そのほか堤真一、安藤サクラ、田中泯、國村隼、薬師丸ひろ子、三浦友和、中村玉緒らが出演。

予告編で見たときにかなり突飛な印象があり、こんなのヒットするのかなぁと思っていたらロングラン上映になっていますね。
幅広い年齢層が楽しめるファンタジー作品に仕上がっているところが、多くのファンを惹き付けたのだと思います。
ALWAYSシリーズの山崎監督ならではのVFXを使った演出はまるで「実写化ジブリ」みたいでした。特に「黄泉の国」への電車は「千と千尋」みたいだったので、カオナシやオオトリさまがいないかと思いましたが、さすがにそこにジブリが入り込む隙はありませんでした。
ただ、ヒトコトだけ言わせていただきますと、私は昨年から鎌倉界隈での仕事の機会が増えてよく出没していますが、時間の流れは横浜と変わりませんし、妖怪の類いもいませんから！とはいっても、横浜とは全く違った風が流れているように感じられてしまう場所なんですけどね。