修学旅行以来の富士急ハイランド

山中湖に止まった翌日は目が覚めるような晴天

目的地は、この旅のメインイベントである「富士急ハイランド」です。

絶叫マシンが大集結したこの遊園地、TDRのアトラクションが限界値な私には乗りたいものはあまり無く、行くのは実に「中学の修学旅行以来」でした。
(今も当時も千葉県の公立中学の修学旅行先は京都、奈良の自治体が多いですが、私がいた市は何故かダメで、箱根に富士急ハイランドに静岡、という小学校の日光より近場だったのです)

が、娘はいつの間にか「絶叫マシン好き」に変わっていて、この日もさっそく夫と一緒に２時間待ちの「FUJIYAMA」に向かっていきました。あの高さ、見ているだけでダメですが、親子ともども楽しかったようです。
その後はさらに２時間半待ちの「ド・ドドンパ」に向かっていきました。最大の加速度を誇るこのコースターは、あまりに速すぎて一瞬で終わってしまい、何が何だか分からなかったそうです。
(その間私が何をしていたのかというと、ボッチで緩いアトラクションを回っていました…ビックリしたのは、修学旅行で唯一乗れた小型コースター「マッドマウス」がまだ現役で動いていたことです)

そして、ドドンパの後さらに「高飛車」に乗るべく娘は並び始めましたが、さすがに夫も自信が無いと諦め‼️、それでも娘は２時間待ちにボッチで並びました。
で、その合間に二人で行ってきたのが「戦慄迷宮」👻

ディズニーのホーンテッドマンションじゃない、すべて人が脅かすというアナログなお化け屋敷。所要時間50分⏰。だからこそ怖いので、ボッチでの入場は禁じられています。
で、お化けが最初に向かってくるのは女性尼対してばかりだったので夫は不完全燃焼でしたが、私は

「年末の『笑ってはいけない』も最後の方は『驚いてはいけない』だけど、ダウンタウンもココリコも方正も毎年こんなことやらそれてるんだねぇ。方正は蝶野ビンタの後でコレなんだねぇ」

ということに感心していました(笑)

それから、唯一家族みんなで乗ったライドが「リサとガルパールのそらたび日記」

数年前までは「とっとこハム太郎」のライドだったのを改装したというので子供向けかとナメていたら、

「上から吊り下げられるタイプのモノレールがアップダウンするレールに沿って案外速く動く」

ので内臓が浮いた感もそれなりにあり、案外と怖かったです