ラプラスの魔女

８月になっても猛暑、猛暑・・・早くも立秋となったというのに。

しかしまたも迫り来る台風を前に、今日は１日中クーラー無しで過ごせたのです

ま、明日からの台風が過ぎ去ったらまた猛暑が戻ってくるはず・・・です。

さて、台風並みにノロノロの映画レビューは、３ヶ月遅れでようやく５月分に入りました。

ラプラスの魔女　監督：三池崇史　主演：櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰

離れた場所で二つの死亡事件が連続して発生し、両方同じ自然現象の下での硫化水素中毒死だと判明。さらに死亡した二人は知り合いであることがわかり、警察は地球化学の研究者である大学教授の青江（櫻井翔）に協力を依頼する。青江は事件性はないと考え調査を進めていると、そこに円華（広瀬すず）という女性が現れ……。

『ヤッターマン』の三池崇史監督と櫻井翔が再び組み、ベストセラー作家東野圭吾の小説を映画化した本格派ミステリー。連続して起きた奇妙な死亡事件をきっかけに、その調査を進める大学教授らが事件の真相をあぶり出す。『ちはやふる』シリーズなどの広瀬すずがヒロインを演じ、『ちょっと今から仕事やめてくる』などの福士蒼汰が共演。脚本を、テレビドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」などの八津弘幸が担当している。

この作品、Yahoo!の映画レビューもボロボロなんですけど、いや本当に「これ、ホントに東野圭吾作品なんだよね？」と思うしかないような映画でした。
映画６回見たら１回タダになる、のシネマポイントカードの特典で見たからお金ムダにしないで良かった、と思えるほどでした。
原作が映像化するのが難しい話なんですよね。だから、せっかくの櫻井翔くんの良さも全然分からないし、話も退屈極まる…のうちに終わってしまいました。
久々に、こりゃダメだなあ、という思いが残った映画鑑賞になってしまいましたよ…