１キロステーキ

昨日、今日と過ごしやすい秋晴れが続きました。
こんな日が続いて欲しいなぁと思うモノです

さて、タイトルの「１キロステーキ🥩」ですが、そもそも‼️最初に話を聞いたのは夏休み前でした。

カタマリ肉をそのままステーキにして、切り分けてシェアするスタイルで食べられるお店がある、という話を聞いたのです。
ぜひともそのステーキを食べてみたくなったのですが、何せ１キロステーキなので、メンバー揃って行ける日を探っているうちに秋になってしまいました。
でも、まさに「食欲の秋」に計画が実行に移されることに決まったのです。

まず、この「１キロステーキ🥩」は、焼き上がるまでにかなりの時間を要するので予約は必須です。ちょうど店に行く時に焼き上がっています。もちろん、通常サイズのステーキであれば予約しなくても大丈夫です。
お店の名前は「ステーキハウス 松木」
店舗数はそれほど多くありませんが、チェーン店のようです。
ステーキ、ハンバーグ等の肉料理をメインに、サラダ、スープ等のサイドメニューがある肉料理店です。

メインのステーキが出てくるまでの間、サラダとスープを注文して待つことにしました。
サラダバーではありませんが、おかわり自由で好きな具材を盛り付けて持ってきてもらいます。大きなサラダボウルで出てくるのをシェアします。
具の中に「塩昆布」があるのがちょっと珍しいです。スープもおかわり自由で、野菜の甘みが良く出ているコンソメスープでした。

そうこうしているうちに、いよいよメインの「１キロステーキ🥩」の登場です。
(正式には「シェアステーキ」です)

出てきた瞬間、その大きさに圧倒されました❗
写真を見るとフツウの大きさに見えるかもしれませんが、ステーキハウスで出てくるフツウの皿の３倍以上の大きさなんです。
付け合わせのマッシュポテトが、握りこぶしくらいのサイズが２個乗っているのです。
そして、切り分けられたステーキは、ひと切れずつがフツウのステーキ１枚分くらいの大きさなのです🥩
出てきた瞬間「わあっ🍗」となりました。

肉に先立ち、ステーキソースも６種類出てきました。わさび醤油、香味ソース、デミグラスソースなど６種類のソースはどれも美味しかったのですが、醤油ベースの方があっさりと食べられました。また、ソースではなくて卓上の塩コショウで食べてもシンプルに美味しかったです。
焼き加減はかなりレアだったので、熱したペレットも付いてきて、私はあまり生に近いのは好きではないので、ちょうど良い加減まで追加で焼くことができました。

こうして、最初に見たときには「１キロもの肉を食べきれるのだろうかと心配したのですが、存外にもあっさり食べきってしまいました。
ステーキやハンバーグのチェーン店といえば、ステーキガストやステーキ宮などもあり、ステーキガストはリーズナブルに、ステーキ宮は少々グレードアップ、という感じがありますが、この「ステーキハウス 松木」にはかなりのクオリティの高さを感じました。

この「シェアステーキ」はこれからも食べたくなったらリピートしよう、ということで話はまとまったのですが、
「ステーキの美味しいお店のハンバーグは、侮れない美味しさだよね」
ということも知っていたので、
「次回はちょこっとハンバーグも付けてみようか」
ということになったのでした。