ウオッシュチーズのグラタン

まさにこういうのを「青天の霹靂」というのですかね。

日産自動車のカルロス・ゴ―ン会長の逮捕です。

カリスマ経営者かと思っていたらまさかそんなことになっていたとは…

さて、私が長らく通っているベターホームの料理教室ですが、先月までの「薬膳ベース」のコースは半年で終わりにして、今月から新しいコースを始めました。

それが「世界のチーズ料理🧀」
もはや普段の食事への応用とか完全に度外視して、自分が食べたいから始めたコースです(笑)
世界各地のチーズを使った料理を作ります。クセの強いチーズもありますが、比較的マイルドなものを選んでいるそうです。

さて、第１回目のテーマは「ホワイトクリスマス⛄」
クリスマスを意識したメニューです。
メインディッシュは「鶏肉の白ワイン煮込み」
骨付きの手羽中を白ワインとビネガーで煮込み、リコッタチーズのムースを添えます。リコッタはイタリアのフレッシュチーズで、マスカルポーネと近いクリーミーなチーズです。
次に「ウォッシュチーズのパングラタン」
ウォッシュチーズとは、チーズの表面を塩水や酒で洗いながら熟成させるチーズで、時間が経つにつれ独特の匂いが強くなっていきます。ベターホームでは、そんなウォッシュチーズの中でも比較的マイルドな香りのものを選び、料理には匂いの強い外側を除いて使いました。プチフランスパンをくりぬいて、ソーセージとともにチーズを入れて焼きます。溶けたチーズにソーセージやパンをつけながらいただくのです。リコッタとはまた違う、濃厚なクリーミーさが感じられるチーズでした。
最後は「カリフラワーのポタージュ」
これまで何度か野菜のポタージュを作っていますが、基本の作り方は同じです。でき上がったポタージュには、仕上げに削ったパルミジャーノ・レッジャーノを散らします。

そしてなんといってもこのコースの特典は「ワイン🍷が出ること」
料理に使うのではない目的でお酒が出てくるのは初めてかと思います。やはりチーズにはワインですから。飲めない方には炭酸水が用意されていました。
これからどんなチーズが出てくるのか半年間楽しみです。