ゼンチン、ドネシアM-1グランプリ2018

昨日はキッチンの大掃除をして年賀状を書き上げたのですが(住所が上手く印刷できなくなるハプニングが発生)、今日は旅の準備をしつつのんびり過ごしました。
出発前に、今さら感が強すぎですが、今年のM-1グランプリの感想を書きます✏️

見取り図
ゴメン🙇💦💦M-1が始まっているのに気がついたのが遅れて見逃してしまった！

スーパーマラドーナ
お隣さんが怖かったら…というラストイヤーの割に暗い設定。審査員からは後半の失速を指摘されていたけど、私はそこまで気にならなかったなぁ。

かまいたち
タイムマシンの使い方。
コンビニのポイントカードにメチャクチャこだわるところがジワジワきました(笑)

ジャルジャル🎊(最終決戦進出)
最初国名分けっこって何？って感じだったけど、これぞまさに「ジワジワくる」笑いでした。「ドネシア」と「ゼンチン」が頭の中をグルグル回る～(@_@)今でも回る～

ギャロップ
四十歳のハゲオヤジが二十歳のモデルばかりの合コンに行かされそうになる話。
合コンを断る口実だけでネタが展開されていくのはオーソドックスな笑いでしたが敗退。その前のジャルジャルのインパクトがデカ過ぎました(笑)

ゆにばーす
遊園地ロケのシミュレーション。
去年と同様、イマイチ印象に残らなかったなぁ…大きい笑いが無かったんだよね。

ミキ(敗者復活)
SMAPに入りたい。
敗者復活戦から走り続けてずっと心臓バクバク言ってる感じでした。
ネタのもうひとひねりが無いかなぁ、と思っていたけどいきなりジャルジャルの次。「突き抜けた感」が良かったらしいです。

トム・ブラウン
「合体！」サザエさんに出てくる中島君を合体させるつもりが…
ミキより「突き抜けた感」は強かったですね。もう何がなんだか分からなかったけど。

霜降り明星🎊(最終決戦進出)
豪華客船🚢
脈絡は無いけど粗品のツッコミが絶妙(笑)
体を張った漫才になってました。
一回戦はジャルジャルより面白かったか？と思ったけど、ジャルジャルよりも「正統派漫才」だったんだよね。

和牛🎊(最終決戦進出)
わ～い、霜降り和牛だ(笑)
ゾンビ🧟に噛まれたら殺して欲しい。
霜降り明星と打って変わって冷静な賢志郎のツッコミ。そして最後のまさかの展開。安定感がある完成度の高いネタ。こういう騒がしくない漫才が好きです。

そして最終決戦🎵
はいどーも！ジャルジャルでーす。
これもひたすら繰り返しているんだけど、「ドネシア」「ゼンチン」ほどの爆発力がない…その後のガソリンスタンドネタもジャルジャルらしいっちゃらしいけど、ドネシアには及びませんでした。

親がオレオレ詐欺にひっかかるのが心配な和牛。防災訓練のつもりが…こちらも最後でまさかの展開。ただちょっとブラック過ぎたかな。

そう考えると、一回戦と同じように霜降り明星の体張った漫才が良くなってしまったのです。一回戦で爆発ネタを出さないと最終決戦に進出できない。で、最終決戦でも爆発しないと優勝できない。それがM-1の難しさです。

そういえば、Twitterでこんな呟きを見つけました。

今年のM-1は「ドネシア産の霜降り和牛🐄」

おあとがよろしいようで🇦🇷