As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

もっちりアリゴ

フィギュアの世界選手権、男女ともSPが終わりましたがハラハラしっぱなしです。
ネイサンチェンのSPは、ただただ完璧としか言いようがないものでしたが、
「どこかで聞いたことが曲だなあ」と思っていたら、
「高速道路のSAにある『ミル挽きコーヒー』の自販機の曲だ」ということに気が付きましたこれからあの自販機でコーヒーが出てくるのを待っている間、ネイサンの演技が頭の中でリピートされると思います(笑)
さらには、イチローが引退するとのことで2度ビックリです!

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さて、本題の「アリゴ」ですが、ベターホームの「世界のチーズ料理」3月の主題です。
アリゴとは、フランス中南部オーブラックの郷土料理で、チーズとマッシュポテトを練り上げたものです。もっちりと伸びるのが特徴で、最近ではスナック菓子「じゃがりこ」と裂けるチーズで「じゃがアリゴ」が作れるとネット話題になり、カルビーが公式Twitterでそのレシピを紹介しています。
もちろんベターホームでは、じゃがアリゴではなく、本場フランス🇫🇷のレシピに近いものになっています。
フランスでは、トム・フレッシュで作られたアリゴが正統派といわれるらしいですが、ここでは日本で手に入りやすいモッツァレラチーズを使っています。
そして、アリゴをそのまま食べるのではなくハンバーグの上からかけてソースのように、もしくは付け合わせのようにいただきます。ハンバーグは「ペッパーハンバーグ」で、肉に多めの黒コショウを効かせて、ハンバーグソースがなくても味がついた状態にしています。1月に使った「スキレット」に入れることでカフェランチみたいになりました。

ライスサラダには角切りのプロセスチーズが入っています。「サラダ」とはなっていますが「洋風ちらし寿司」と言った感じです。
そしてデザートにはティラミス。
平成初期の頃爆発的に流行ったイタリア🇮🇹発のスイーツです。マスカルポーネという名前のチーズはこのとき初めて知りました。マスカルポーネに卵黄を合わせたティラミスの生地はなめらかですが、卵は火を通していませんので、作ったその日に食べないといけません。

こうして今月もボリューム満点の献立となりましたが、師範台のデモンストレーションよりも、私がいたグループで作ったアリゴの方がもっちりしてビヨ~ンと良く伸びたような気がします。あ、ビヨ~ンなんてもう死語かな(笑)