友達の出発

今日の午後、大学時代の友人が遊びにきてくれました。
彼女とは大学で同じ学科になってから、同じ研究室ですごしました。就職した会社は別々でしたが、数ヶ月に1度は会う仲でした。もちろん病気のことも知っています。
彼女は先月会社を退職し、月末には東京を離れ新しい土地に行きます。別の仕事をするそうです。
そうなると、もう簡単には会えなくなるんですよね。改めてなんだかとても寂しいなあと思いますが、きっと離れてしまってもどこかでつながっていくのが学生時代の友人だからだろうな～と思います。
ケーキを食べてしゃべっているうちに（間に私は娘に離乳食を食べさせたりもしたのですが）、もう夕方になってしまった、今日は夫は仕事の関係で夕飯はいらないと言っている－そうだ、あれにしよう。
「釜飯の美味しい店があるのよ。出前してもらおう！」
最近はいろんなものをデリバリーしてくれるようになりましたが、時々チラシが入っている宅配釜飯はお客様にもお出しできるような味なので、お勧めなのです。五目や鶏に始まり、海鮮などいろいろ種類もありますが、ただ釜飯として食べるだけではなく、最後に特製の「おだし」をかけてお茶漬け風にして食べる、という楽しみがあるんですよ～ひつまぶしみたいな感じでしょうか？
１人前は1.2合のお米が入っていますので、ちょっと大目なのですがお茶漬けにしてしまうと実にさらさらと食べきってしまいます。もちろん今回も2人とも完食でした。
ちなみに、友達は鯛釜飯を、私は「明太ささみ釜飯」にしました。

友達の出発は来週です。大学入学以来の東京を離れますが、新しい場所でも彼女なりのスタイルを見つけて、充実した日々になってほしいと願っています。