今回の記事は、食事中の方および昆虫類が苦手な方は読まないでください。

明日はゴミの日。生協の配達もあるので、野菜類をチェックしようと、北向きの部屋に置いてある根菜ストッカーの中をあけました。
じゃがいもやたまねぎって、常温で長期保存できるから麻でできたストッカーの中に入れてるんですよね。
すると、じゃがいもの様子がなんだかアヤシイ･･･
袋を出してみて「ギョッ！！」としました。
下半分がなんだかべちゃべちゃになっています。
「この暑さでやってしまったか･･･」
これまでじゃがいもの芽が出まくってしまったことはあっても、腐らせることはなかったのです。
が、急に暑くなったし、今までどおりというわけにはいかなかったか･･･
と思ってじゃがいもの袋をよーく見ると、

なんと、小バエがたくさん×２　うごめいているではないか！

昨日家の中で小バエ（ショウジョウバエ）をみかけました。果物にでもついてきてしまったんだろうと思っていたら、発生源はここだったのです！
しかも･･･よく見るとさらにおぞましいものを発見しました。
べちゃべちゃになったジャガイモの中で白いものがうごめいています･･･
「ショウジョウバエの遺伝学の研究室」で卒業研究をしていた私には全てわかりました。
10年前、「研究材料」として毎日のように見ていたのですから･･･

小バエは、じゃがいもに卵を産み付け、ジャガイモをエサとして成長していたのです。羽化したさなぎの抜け殻が･･･でもここは研究室ではありません。家なのだ！！
そんな中では、ただのおぞましいものにしか映りませんでした。ぐええええ！！です。

その場でスーパーの袋で何重にもぐるぐる巻きにして、封印しました。
明日、速攻ゴミだしします。
暑いですから、野菜類も傷みやすいので、気をつけましょう。