As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

保育園の見学

といっても、私が突然職場復帰するわけではありません。定期通院のためです。
今私が定期通院している病院は3種類あります。どれも「経過観察、定期検診」のための受診で、3ヶ月に1度程度の受診ですが、それでも月平均1回くらいはどこかの病院にいくことになります。
1つは言わずと知れた乳腺外科、もう1つは喘息外来、そしてもう1つが眼科です。
10年位前、まだ大学生だった頃に「虹彩炎(ぶどう膜炎ともいう)」を発症して、その時は治療でよくなったのですが、今年の春にまたも炎症を指摘されてしまい、大学病院の眼科に行くことになってしまいました。今は炎症はなくなっていて薬も使っていないのですが、2ヶ月に1度の受診となってしまったのです。
私が通院するとなると、その間娘をどうするのかという問題が出てきます。これまでは夫が在宅の日やファミリー・サポートにお願いしていたのですが、そろそろ近所の保育園で受け入れ可能な月齢となったので、来月の眼科受診の際に一時保育をお願いすることになりました。

今日はその手続きのために保育園に行きました。一時保育とあっても園長先生との面談があるのです。
私自身は保育園で育ってはいないので、保育園に足を踏み入れるのは初めてです。区立の小ぢんまりした保育園でしたが、園長先生をはじめスタッフの方もやさしそうだし、子供たちの声を聞いていると安心してお願いできそうな気がしました。
私が書類に記入したり話を聞いている間、娘は0歳児クラスに連れて行かれたのですが、様子を見に行くと「いつのまにここの園児になっていたんだ?」というような顔をして遊んでいました。
私の友人や同僚で子供がいる人は、保育園に預けて職場復帰した人が多いので保育園の話はよく聞いていました。今でも「保育園なんかに預けてかわいそう」といった見方をされることがありますが、私は全然そうは思いません。冬になると風邪をいろいろもらってきたりなどの話も聞きますが、集団生活というのは良い刺激になるのではないかと思います。私はしばらくの間は家にいますが、通院という事情はあっても、時々そんな機会を作ってあげてもいいなあと思いました。
いずれ、乳房再建の際には少なからず保育園のお世話になることでしょう。

それにしても、事務室の隣に調理室があり、園児たちの給食(乳児には離乳食が出ます)を作っていたのです。今日はカレーを使った料理だったのでしょうか?それはもう美味しそうな匂いだったので、今日の夕飯は迷わずカレーにしてしまいました。