娘の健康診断

今日は娘の9ヶ月健診に行ってきました。
普段は自宅近所の小児科にかかっていますが、定期健診だけは産んだ病院の小児科にかかっています。
身体計測と先生の診察、助産師さんによる育児相談、栄養士さんによる栄養相談（このときミルクのサンプルをもらえる）があります。特に発育に問題もなく終わり、次は1歳健診です。
娘が生まれる前には、乳がんの主治医の先生は私がホルモン療法で飲んでいた薬が影響しないかしらとちょっと心配もされていたのですが、今のところそれを疑わせるようなこともないので、先生も私もほっとしているところです。

健診会場で、切迫流産で入院していた時に病棟でお世話になった助産師さんにお会いしました。
張り止めの点滴を24時間されていた時、私が術側の右手に針は入れられないんですと言って、血管があまり出ていない左手に針を刺すのにとても苦労されていました。あの入院からは1年以上経っていますが、よく覚えてくださっていました。
私の場合、今後乳腺外科の経過もよくてもし第2子を考えることがあっても、娘の時と同じように入院になってしまう可能性が高いそうです。そうなった時に娘をどうするか、ということを考えるとなかなか踏み切れないですが･･･それよりなにより、私にはどうしても済ませておきたいことがあります。
それが乳房再建です。最近娘をお風呂に入れると、私の胸をじっと見ていることがあります。
「これが普通のお母さんのおっぱいだと思いこんじゃったら困るなあ･･･」と思うのです。
それがありのままの姿だっていえばそれまでなのですが、やはり胸は２つに戻しておきたいなと思っています。前にあった胸は病気になってしまったから、松山にいるおふとりさまって先生が手術して取ってしまったけど、こうやってまた元通りに戻せるんだよって。
そのためには、まだ続けている授乳をやめなくてはいけないので、やめ方なども助産師さんに聞いてみました。やめるのは計画的にできるそうです。私はミルクもかなり使っているので完全母乳の人に比べればそれほど難しくはないらしい。やめて数日間は辛いかもしれないけど、２週間もたてば母乳の分泌もなくなってしまい、元の大きさにしぼんでしまうそうです･･･
しぼみきってから、その大きさにあわせて再建すればよいのですが（なんか悲しいなあ）、後はいつやめるかは私の計画しだいですよ、というお話でした。
そうか･･･あとは決断するだけなのですが、その決断が日延ばしになってしまいそうです。