夏でもだんご
ずんだ団子、磯部団子、栗ようかんの3種類を作りました。
お団子って、庶民的な和菓子のおやつですが、一般的に売られている串団子は「上新粉」でできています。しかし上新粉だけで口当たりなめらかなお団子にするには蒸したりついたりといった作業を繰り返す必要があります(柏餅を思い出すとそうだった)。
お団子って、庶民的な和菓子のおやつですが、一般的に売られている串団子は「上新粉」でできています。しかし上新粉だけで口当たりなめらかなお団子にするには蒸したりついたりといった作業を繰り返す必要があります(柏餅を思い出すとそうだった)。
栗ようかんは、比較的簡単にできる水ようかんでした。寒天を煮溶かして砂糖、こしあん、水あめを加えて溶かし栗の甘露煮を入れて冷やし固めます。夏は水ようかんの方がさっぱりと食べやすいです。
さて、団子が茹であがると磯部団子とずんだ団子に仕上げます。磯部団子は焼き網で軽く焦げ目を付けながら、醤油とみりんのたれを塗り、最後に刻み海苔をまぶします。
ずんだは「豆打」とも書きます。かつては東北物産展などでしか見られなかったのに、最近ではすっかり全国区となりました。茹でた枝豆をフードプロセッサーにかけて、砂糖と塩少々を混ぜるだけで簡単に餡ができます。ただやはり、枝豆を茹でてさやから取り出し、薄皮まで剥く作業は手間がかかります。
ずんだは「豆打」とも書きます。かつては東北物産展などでしか見られなかったのに、最近ではすっかり全国区となりました。茹でた枝豆をフードプロセッサーにかけて、砂糖と塩少々を混ぜるだけで簡単に餡ができます。ただやはり、枝豆を茹でてさやから取り出し、薄皮まで剥く作業は手間がかかります。
生協のカタログに出ている「裏ごし枝豆」(生協ユーザーからは離乳食用食材として重宝されている)を使うとずんだ餡も苦にならずに作れるかもしれませんね。