しらす丼を求めて

この時期になると、むしょうに食べたくなる「しらす丼」を求めて、本場・江ノ島に行ってきました。

島に渡らない、小田急の片瀬江ノ島駅付近でしたら、これまでも何度か行ったことがありますが（新江ノ島水族館　通称「えのすい」とかね）、今回は橋を渡って江ノ島に上陸です。

 

いやもう、日曜のお昼ですから、すさまじく混んでいました！

ネットで調べて行った「とびっちょ」さんは、何時間待たされるか分からない勢いだったので、隣の「魚華」さんで食べることにしました。

ここは、店内だけでなくガーデンテラスでも食事ができます。

店内で作られる料理だけでなく、通りに面したところで焼いているハマグリ、サザエ、イカ、とうもろこしなどもテラスで食べられます。

 

そして出てきたのが－

 

 

 

釜揚げしらす丼、生しらす丼、ともに茶碗蒸しと味噌汁と香の物がついて、1260円です。

まあ・・・観光地価格といった気もしますが

 

で、ここまで来たのに、ワタクシは「生しらすはほんの少しでいい」ので、いつも釜揚げしらすをいただきます。夫は生しらすじゃなきゃダメです。

生姜の風味とも合って、どちらのしらす丼も美味しかったです。

 

食べた後は江ノ島を一周。

「エスカー」（要するに有料のエスカレーター）に乗って、江島神社の３つの社（「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」）を周り、江の島サムエル・コッキング苑散策の後は、展望台へ。

 

こちらの写真は、サムエル・コッキング苑の「マイアミ・ビーチ広場」から片瀬江ノ島の方を見渡したものです。

 

展望台の後は、岩屋洞窟まで歩きました。

途中「龍恋の鐘」では、鐘の周りに二人の絆が強くなると言われている、名前の書かれたカギがびっしりとかかっていました。

 

 

そして、江の島散策の最終地点とも言われる「岩屋洞窟」では、ローソクを手にして石像の立ち並ぶ、狭い洞内を歩きました。

 

私は学生時代に一度行っただけなので、だいぶ記憶があいまいになっていたのですが（江島神社を回ったことは覚えているけど・・・）島全体が、なんだか神秘的な雰囲気に包まれているのは、３つのお宮があったからなんでしょうか？

 

 

 

 

そして、あれだけ混んでいた「とびっちょ」で、帰りにしらすとちりめんじゃこをテイクアウトして帰りました。

帰ってきてから２日間で、しらすもちりめんもご飯と一緒に食べてしまいました。

カルシウムもいっぱい取れているといいんだけど・・・