名探偵ピカチュウ
映画のレビューは久しぶりになってしまいました。5月に見た作品を今ごろ書いています。
名探偵ピカチュウ 監督:ロブ・レターマン
子供のころポケモンが好きだったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関する事件の捜査から戻らないままだった父親のハリーが、事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部(渡辺謙)から知らされる。人間とポケモンが共存する街、ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに遭遇。ピカチュウは、ハリーが生きていると確信していた。
『ポケットモンスター』シリーズ初の実写作品となるアクションアドベンチャー。かつてポケモン好きだった青年が、父親を捜すために名探偵ピカチュウとコンビを組む。名探偵ピカチュウの声を『デッドプール』シリーズなどのライアン・レイノルズが担当するほか、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙らが出演。監督を『ガリバー旅行記』などのロブ・レターマンが務める。
娘が小さい頃は夏休みのポケモン映画に何度が付き合ったことがありますが・・・
その頃は、まさか「実写版ポケモン」があるとは思ってもみませんでした。
そして、この「実写版ポケモン」に娘はもう興味は無さそうでした…
まず、これまでのポケモンに慣れていると、
「ピカチュウの相棒がサトシではない」
ことに、そもそも違和感を覚えます。
「?これは本当にポケモンなのか?」
と思います。
このストーリーでアニメだったら、ただただ違和感ばかりのポケモンになってしまったでしょう。
でも「実写版」なので、
「普段目にしているポケモンとは別のものだ」
という脳内での整理ができていました。
そして何より、
モフモフのピカチュウがとにかくかわいい‼️
のです❗
モフモフ、フワフワした毛並みに目が潤んだような表情、そして「ピカピカ…」などとポケモン語をしゃべっているときの声は大谷育江さん…
「モフモフピカチュウ」を見るだけでもこの作品を見る価値があります🎵
さらには、実写のコダックも出てきたので良かったです。