As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

うさぎドロップ

9月に入ってわりとすぐに見た映画なのですが、ハチ騒動やらなにやらで、感想を書くのが遅くなっていました。
 
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うさぎドロップ 監督:SABU  主演:松山ケンイチ芦田愛菜
 
27歳独身のダイキチ(松山ケンイチ)は、祖父の葬式に出席するため久しぶりに帰省する。彼はその席で6歳の少女りん(芦田愛菜)に目を留めるが、何と彼女は祖父の隠し子だということで親族一同がパニックに陥ってしまう。ダイキチは施設に入れられそうになっていたりんをふびんに思い、つい自分が彼女を引き取って育てると言ってしまい……。
宇仁田ゆみ原作の人気コミックを、『蟹工船』のSABU監督が映画化したヒューマン・ドラマ。ひょんなことから一緒に暮らすことになった6歳の少女と男の珍妙な共同生活を描き出す。不器用だが心の温かい主人公を演じるのは、『DEATH NOTE デスノート』シリーズの松山ケンイチ。彼のキュートな相棒を、『告白』などの子役の芦田愛菜が演じている。香里奈池脇千鶴風吹ジュンら豪華キャストらと共に織り成す感動の物語が胸を打つ。
 
「ダイキチ」という名前を聞くと、瞬間的に宇津井健さんの顔が浮かんできてしまうのですが(藤岡琢也さんじゃない、笑)、松ケンの映画は「ノルウェイの森」以来となります。
 
独身、彼女なしの男子が親のいない子どもを引き取って育てるって・・・しかも芦田愛菜ちゃんだし。
なんだかその設定、すごく「マ○モ」じゃないのか?!と思ったのですが(いや、そう思う人多いでしょ)
そして実際の話も、なんだか「マ○モ」感が抜けないままだったのですが・・・
でも今回は犬じゃなくてうさぎだ・・・
 
でも、その頃は毎日暑くてヒーヒー言ってたけど、癒されたからいいよね?!と思ったのでした。
 
しかし、おじいちゃんの隠し子がいきなり出現したら、そりゃぁビックリするでしょうねぇ。
子どもがどうこうよりも、じいちゃん!!って(笑)