As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

ふぐちりを味わう

 
12月になっても気温差のジェットコースターが続いていますが…

実は三島に行った日、朝起きたら首が回りませんでした
激しく寝違えてしまったらしいのです。
モーラステープにピップエレキバンで装備して三島に行き、帰りに近所の接骨院に飛び込んで処置してもらいました。
その後首は良くなりましたが、今度は痛いところが背中、腰と移ってきて、特に腰はもう少しで「グギッ」といく位ヤバかったので、そろそろと歩き、今日いつもの先生のところで鍼を打ってきました。
なんだか満身創痍なようですが、定期的に鍼を打っているので「痛くなっても一時的で元に戻りやすい」身体になってきたので、それほど心配しなくていいみたいです
(今年もレントゲンは撮っていて、ヘルニアとか病的なものではないので)
確かに腰の痛みも一晩である程度ひきましたからね…
でもこうやってアチコチいろいろあるので、20代の頃とは違うなぁと…
 



さて本題なのですが、いよいよ12月、VOL-NetのメルマガにはY先生から耳の痛いコラムをいただいていますが、食欲と体重の耳の痛い季節となりました…とはいえ年末年始、企画はあるのですよね

夫の親友T君が所用のため上京してきたので地元のお店にて「ふぐちり」を味わうことにしました。
 
まずは前菜です。イメージ 1
 
奥の皿には、
 
かますの塩焼き
厚焼き卵
焼き和栗
はじかみ生姜
 
サザエの形をした器には

ふぐ湯引き
ぽん酢であっさりと
 
銀杏の形の小皿には

こんにゃくの詰め物をした煮物
牛蒡煮
 
イメージ 2   続いてはお刺身の盛り合わせ
 
   まぐろ
   かんぱち
   くえ
   金目
   ヒラメの昆布じめ
 
   くえは他ではなかなかお目にかかれないものです。
   金目も美味しかったです。
   昆布じめは香りが上品でした。
 
イメージ 3
メインが出てくる前に
 
牛肉ステーキと大根

 
牛肉はやわらかく焼きあがっているのですが
大根に染み渡った出汁の味がもうジューシー!
 
 
 
 
 
そして、メインのふぐちりの始まり~
 
イメージ 4


上品なお出汁で、ふっくらと煮えたふぐをポン酢と薬味でいただきます。
皮もコリコリとして、コラーゲンたっぷりです。イメージ 5
野菜もたくさん入っています。
 
鍋をすっかりいただくと、厨房に下げて
雑炊を仕立ててくださいます。
雑炊を待っている間に出てきたのがこちら。

ふぐの唐揚げ梅肉のせ
 
ふぐのから揚げって、滅多に食べたことないですが美味しいですよね。
それに梅肉をあしらい、カラッと揚がった食感と混ざって揚げ物なのに胃もたれもせずに美味しくいただきました。
 
 
イメージ 6そして、雑炊が運ばれてきます。
居酒屋みたいに自分たちで作るのではなく、卵もふんわりとしていて
あっさりとしていましたが、ご飯に含まれた出汁までしっかり味わいました。
そしてデザートのメロンと熱いお茶でコースを締めくくりました。