イチゴジャムを作ってみた

箱いっぱいの大量のいちごをいただきました
とてもすべてを食べきることはできません。
そして、いちごは摩擦に弱い果実、箱の下の方にあるいちごには既に傷がついています。そのまま美味しく食べるには明日が限界でしょう…

というわけで、急遽イチゴジャムを作ってみることにしました。

レシピはクックパッドを検索。ネットですぐにレシピが分かるのはホントに助かりますね～

 

いちごのヘタを取って、果実部分の重さを量ると600gほどありました。

それに対して砂糖が200gちょっと入ります。

普段私は料理には「てんさい糖」を使っていますが、それだとジャムの色が悪くなってしまいそうなので、フツウのグラニュー糖メインで、でもグラニュー糖が200gなかったので、あとはお菓子用に買ってずーっと未開封だった「粉砂糖」とか「メープルシュガー」まで入れてしまいました。それとレモンをまるごと1個絞って入れました。

いちごに砂糖とレモン汁を振りかけて1時間半くらい放置したら水分がたくさんでてきます。それを火にかけてずっと木べらでかき回しながらゆっくりと煮ていきます。最初はいちごから出てきた水分でかさが増えるのですが、だんだん煮詰まっていきます。そしていちごもマッシャーでつぶしながら煮ていくと、とろりとしたジャムになります。

とりあえず翌日の朝パンと一緒に食べる分だけを容器に入れ、残りは瓶に詰めて滅菌しました。600gもいちごを使ったのに、ほんの１瓶にしかなりませんでした。

イチゴジャムって、すごくたくさんのいちごが凝縮されているんですね～

 

というワケで、初めて自作したイチゴジャムは甘さも控えめで自画自賛ながら大変美味しくできました

もともとジャムをそれほど食べるほうではなく、そのジャムもどちらかといえばマーマレード派なんですけど、このいちごジャムならトーストが楽しくなりそうです。

もちろん、ジャムに使ったいちごはかなり小さな果実ばかりで、大きめのものはせっかくだからそのままいただきました。食べ切れなかった分は「冷凍」して、アイス感覚で食べています。凍らせたフルーツもこれからの時期にはいいですよね。

今年もいちごの季節は終盤となりました。たくさんいただきまして、ありがとうございました