クリスマスのスゴいもの

夫がコストコで欲しいと言ったのです。

直径30cmくらいはするであろうクリスマスケーキこの時期にしか出ないのです。

こんなのどうするんだと思うでしょうけど、24日の午後は娘のクラスメートが大量に遊びに来るというので買ってしまいました。2980円はコストコならではの破格だと思います。

さて、このケーキを12等分したのですが…
フツウのホールケーキを12等分にしたらかなり小さくなってしまうと思いますが、コストコだけにハンパなかった…
フツウのカットケーキの倍以上ある…
そして、イチゴは乗っているものの、他に果物は一切使ってなくて、甘～いクリームがサンドされたスポンジがホイップクリームでおおわれていました。
一口食べただけでアメリカン過ぎる甘さが口いっぱいに広がってきます。なかなか手強い相手に挫折する子どもが続出し、切り分けたケーキを全て食べた子は誰もいませんでした。もちろん、私も半分程でギブアップです…

しかし、このケーキの凄さはデカさと甘さだけではありませんでした…

イチゴの周りがまるで葉っぱのように緑になっています。最初にケーキを見たとき、てっきり砂糖菓子の飾りだと思ったのです。しかし敵はもっと強かったのです。

砂糖菓子に見えたのは、緑色に着色されたクリームでした。そして、最初緑色部分はほんの一部だったのに、ケーキを食べ進むにつれてドンドン広がっていきました。さらにはそのクリームがうっかり服に付いてしまったら、強烈な緑色に染まってしまったのです
ちゃぶ台の下に敷いたホットカーペットのカバーも、一部が鮮やかな緑になってしまいました。

今朝サンタさんが来たことを確認した我が家では、早速大洗濯に取りかかりました

いやはや、アメリカでケーキを食べるとスゴいとはよく聞きますが、まさに玉砕してしまったクリスマスでした