熱海梅園

ずいぶん前に熱海梅園に行って、紅葉🍁のライトアップを見たことがありますが、肝心の「梅の花」を見ていないなぁと思っていました。
熱海梅園のホームページを見ると、１月後半から梅祭りが始まり、早咲きの梅ならもう見られるというので行ってみることにしました。

日曜の昼前に熱海駅の改札を出ると、何だかすごく賑わっています。かつて会社の団体旅行客御用達だった熱海も、団体旅行が減ってからは閑古鳥が鳴いていると言われていましたが、ここにきて再び温泉リゾートとして盛り返しているというのです。
駅前の仲見世を歩いていると何やら人だかりができています。

ウド鈴木さんじゃないですか！
どうやら「王様のブランチ」のロケみたいで。

梅園に行くまでにまずはランチから、ということで入ってみたのが、ネットでも紹介されていた「囲炉茶屋」

「あじのまご茶漬け」をオーダーしました。あじのお刺身がご飯の上に乗っていて、鰹とあじの骨から取った出汁をかけていただきます。週末は混み合うので、慣れない店員さんばかりでバタバタしていましたが、新鮮なあじのお刺身は美味しかったです。鯵の干物も有名ですが、こちらはお土産に持ち帰ることにしました。
このお店も若い人たちのグループや家族連れで賑わっていました。熱海に来る観光客の平均年齢が明らかに下がったようです。

食べ終わると、いよいよ梅園行きのバスに乗りました。

うーん…ここに来るお客さんの年齢層は明らかに「熱海への観光客平均年齢」より高そうです。

まだ１月ですから、早咲きの品種しか開花していないのですが、キレイに咲いていました。

白梅も。

紅梅も。

紅白のコントラストです。