麻布十番でお散歩
安心してください。こんな猛暑の日に行ったワケではございません。
都心にありながら庶民的な雰囲気も漂わせている「麻布十番商店街」
お持ち帰りした「たい焼き」
横浜の代表的なたい焼き屋さん「くりこ庵」とは違って、薄皮たい焼きで「お腹のあんこが重い」です。甘すぎないあんことパリっとした皮が特徴です。
もちろん、毎日お見舞いで小豆を炊いて作っています。
ところで、たい焼きには「天然」と「養殖」があります。
「養殖」とは、たい焼きの「焼き器」(鉄板)が大きくて生地を大量に流し込み、一度に一気に何個も焼けるタイプのモノです。
フードコート等でみられるたい焼きは養殖が多いです。くりこ庵も養殖です。
一方「天然」のたい焼きというのは、鉄板が「1個ずつ」焼くタイプになっています。ホットサンドメーカーみたいなモノです。浪花屋をはじめ、四谷の老舗たい焼き屋さんなど、歴史の古いお店で見られます。
そして、浪花屋の隠れた名物は「焼きそば」
キャベツと天かすだけの超シンプルな焼きそばは、昔懐かしい屋台の味です。
麻布十番を代表する老舗のお店といえば、
豆菓子だけではなくあられも美味しい「豆源」
「たぬき煎餅」もはずせません。
テレビ局御用達のお店なので、多くの芸能人のサインがあります。
ちなみに、お弁当とはいってもさすが叙々苑、いいお値段がするのですが美味しかったです。