聴き合いの会 ハプニング発生
今週末は、土日ともに病気関連の予定が入って、じっくり病気と向き合うことになりました。
が!
当日になって緊急事態が発生!
当日になって緊急事態が発生!
いつもなら受付開始30分前に集合するスタッフですが、この日は打ち合わせしたいこともあり、午前中からプラザのフリースペースに集合することになっていました。
まずこれが最初の不幸中の幸いでした。
それから、プラザ入口の「今日の予定」の電光掲示板にすぐに目がいったことも良かったのです。取れていると思い込んで会議室に行ってしまうことなく、目的の部屋が取れていなかったことに早い段階で気づいたのだから。
まずこれが最初の不幸中の幸いでした。
それから、プラザ入口の「今日の予定」の電光掲示板にすぐに目がいったことも良かったのです。取れていると思い込んで会議室に行ってしまうことなく、目的の部屋が取れていなかったことに早い段階で気づいたのだから。
そして、最大にラッキーだったのは、ウィメンズプラザから徒歩で5分もかからないところに貸し会議室を見つけられたことです!ワンフロアで1つしかない民間の貸し会議室でしたが、収容人員もちょうどよく、空いていたのは本当にラッキーでした。しかもセルフサービスだけどお茶やコーヒーが無料、いつもは紙コップにペットボトルのお茶だけど、陶器のカップで紅茶をいただき、ちょっとリッチな気分になれそうです。
こうして、急遽会場が変更となったアナウンスと、参加者の会場誘導の手はずを余裕を持ってつけることができました。
20分遅れで会は始まりましたが、当初の予定通りの4時で一旦締めて、その後さらに4時半まで歓談できるようにしたところ、会場内のみなさん最後まで残っていらっしゃいました。
20分遅れで会は始まりましたが、当初の予定通りの4時で一旦締めて、その後さらに4時半まで歓談できるようにしたところ、会場内のみなさん最後まで残っていらっしゃいました。
同じ病気を体験した人同士で話をする聴き合いの会は、ピアカウンセリングの一つでもあります。 私自身がこの病気と7年半付き合ってきましたが、癌も慢性的な病気の一つですから、治療からどれほど時間が経っても、たまに心の中に積もる重苦しい感情をなくすことはできません。揺れ動く感情と向き合い、心の荷物を軽くするのに「聴いてもらうこと、分かってもらうこと」は最大に効果のある方法だと思います。そして、同じ病気を経験した人は聴いてもらうのにもっとも適した相手でもあるのです。