As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

出席番号のナゾ

Yahoo!JAPANのトップを見たら、こんなコラムが載っていたので思わず見てしまいました。
 

衝撃事実発覚!? 千葉県の小中学校の出席番号は「誕生日順」らしいぞ!

2012/4/10 16:30
 
千葉県の小中学校の出席番号は「誕生日順」!? 画像:Wikimedia Commons
ある画像が、インターネット上で大きな話題となっている。その画像には3人の子どもたちが描かれており、次のような会話をしている。
 
タイトル:【千葉県まめ知識4】
女の子A「小中学校の出席番号が誕生日順なの千葉県くらいなんだってーー」
女の子B「うそっ!!」
男の子A「どこもそうじゃねーの!?」
 
そう、この画像から考えるに千葉県の小中学校では、出席番号は誕生日順で決まっているようなのだ。この衝撃情報には多くのネットユーザーが反応しており、以下のようなコメントが画像に寄せられている。
 
これマジで? 千葉県民おしえて」
「ホントホント。高校もそうだった」
「え? みんな違うの? 何順?」
「うむ、たしかにそうだったwww これって千葉だけなの!? 嘘やん」
「え!? 他県は違うの!?」
「小学校は千葉でしたが誕生日順でした……普通じゃなかったのか……」
「聞いた事あったけど本当だったんだwww」
「むしろなんで生年月日順じゃないのか……生まれた順って画期的じゃない? 小さい頃は特に。体格差も知能的にも」

 
これらのコメントを限り、どうやら本当のようだ。しかし出席番号を決めるのに誕生日を利用していた学校は、他の都道府県にあったようで、次のようなコメントも見受けられた。
 
「宮崎県もそうです。全国共通じゃなかったのか……」
「長野も小学校はそうだったよ」
「生まれ番号でしょ? 小学校の時そうだった @佐賀」
「宮崎も小学校のときにそうだった気がするんだが」
「福島に住んでた頃は誕生日順でした」
市川市の某公立小学校では住所順でした」
 
ちなみに当編集部の記者たちに、小中学校時代の出席番号について聞いてみたところ、彼らが通っていた福岡・和歌山・大阪・東京・秋田の小中学校は、みな「名前の五十音順」で出席番号が決まっていたという。

さあ、みなさんが通っていた学校では、出席番号は何順だっただろうか? これは全国調査を行ってみると、案外面白い結果が出てくるかもしれない。
 
(文=田代大一朗)
 


この記事を読んで思い出したことがありました。
まだ会社に勤めていたとき、部署のどなたかにお子さんが産まれた、それがたしか3月だった・・・
で、話題の流れで私がボソっと言ったひとこと、
 
「3月生まれだと、出席番号最後の方になっちゃいますよね」
 
この時居合わせていた人全員が「???」って顔を一斉にしたのです。
で、私はなんでみんなが変な顔をして「なんで3月生まれだと出席番号最後なの?」と聞いた意味が良くわかっていませんでした。
 
もちろん、私が千葉(船橋市八千代市)の公立の小中学校に通っていたとき、出席番号は「男女別、生年月日順(男子の4月生まれ→3月生まれ、次いで女子の4月生まれ→3月生まれの順で出席を取る)」でした。5月生まれだったから、比較的番号は早い方でした。そして、小学校1年のときに私の前の出席番号の子(つまり、彼女は4月生まれだった)とは、今でも年賀状の交換があります。
 
高校で、男女混合、五十音順の出席番号になったので、それまで前半だった出席番号がいきなり後半になってビックリした記憶があります。でも、私が通っていた高校(千葉県立の普通科高校)は、もともと旧制中学だったせいか男女比が3:1くらいあったので、男女別々の出席番号じゃ人数の差がありすぎだからだよね?と勝手に解釈していたのでした。
 
でも、娘の学校の出席番号は「男女混合、五十音順」です。幼稚園の時も同じ。
(それに対して、何で「誕生日順」じゃないんだろ?とこのコラムを読むまでチラっとも思わなかった私も???なのですが)
 
で、夫に聞いてみると、横浜在住時代の小学校も、その後愛媛に引っ越してからの小学校~高校まで、
ずーっと出席番号は「男女混合の五十音順だった。誕生日順なんて聞いたことがないぞ」と言ったのです。
もちろん、夫の勤務先の学校も五十音順です。
 
もしかしてこれは「七五三が結婚披露宴並みに派手」なことで有名な「千葉県ローカルルールか?」と思ったのですが、このコラムによると、他の都道府県でも「出席番号は誕生日順」は若干見られるようですね。でもマイノリティのようですが・・・
 
みなさまの出身都道府県では、小中学校の出席番号は何順だったでしょう?