うれしい作りおき料理

10月でベターホームの「世界のチーズ料理」が終わりました。この講座は完全に「自分が食べる」ために受ける講座と割りきっていたので、次の講座は「日々の食卓」に少しでも還元できそうなものを選びました。

それが「うれしい作りおき料理」
仕事から帰ってきてから夕食の準備は大変です。何もなかったらついついスーパーの値引きシールが貼られたお惣菜に目が行ってしまいます(実際、スーパーのお惣菜のクオリティもそこそこ高いですし)。でも、家に常備菜や「おかずのタネ」があったら…？
簡単に手作りの味食卓を囲むことができます。
というわけで、平日バタバタの夕食準備の参考になるかどうか確かめたく、受講を決めたのでした。

記念すべき１回目は、やや洋風の献立です。
まずは「カリフラワーとうずら卵のピクルス」
酢を使うと日持ちするのは常套手段ですよね。
そして、カリフラワーとうずら卵という使う頻度の低い食材をピクルスにしたのは斬新でした。

メインの作りおきは「カレー豚」
豚肉をタンドリーチキンみたいな味付けで少し漬け込みます。そのままでも食べられますが、今回はホワイトソースも作ってドリア風のライスグラタンにしました。他にも春巻きの具にしたり温野菜と合わせたサラダにするなどのアレンジレシピも紹介されていました。このコースでは「おかずのタネ」のアレンジについても教えてもらえるのが特徴です。

もう一品は「きのこスープのもと」
きのこを濃い味付けで炒めておきます。今回はトマトと合わせてスープにしましたが、ピラフの具材などに使うこともできます。

そんなワケで、チーズ料理よりは再現性がはるかに高そうな「作りおき料理」一年間楽しく受講したいと思います。