As You Like It     ~気が向くままに~

「ふるぼう」のブログがYahooから引っ越しました。

クリスマスにはローストチキン?!

イメージ 1

先月でベターホームの「お菓子の会」が終わってしまったので、懲りずに新しいコースを始めました。
もはや惰性でベターホームに通い続けているといっても過言ではない・・・

これから1年間通うのは、昨年新しくできたコース「お肉料理の会」です。


お肉だなんて・・・メタボが気になるのに?!
以前は「ベジ料理教室」にまで通っていたというのに、逆行するお肉料理を?!
いろいろ突っ込まれそうですが、ベターホームの料理教室だけに、単に高カロリー・メタボ一直線の料理ばかり作るのではないだろうということ、実際に通った方から「美味しい!おススメよ!」との声があがっていること、だから「お肉料理はこれから食べ盛りを迎えるであろう娘のために習うのだ」と自分に言い聞かせて?!通うことにしました。

教室に着くと、これまで1年間にわたって、粉類、バター、砂糖ばかりを見続けていたのが野菜や肉類がテーブルにおかれていたことに妙に新鮮な感じがしました。

初回は12月のクリスマスを意識して「ローストチキン・菜園風」がメインディッシュです。

ローストチキンは、もうずいぶん前に受講していた「おもてなし料理の会」でもやったのですが、そのときは伝統的なアメリカの家庭料理らしく、鶏のおなかにピラフをつめてクランベリーゼリーをソースにしたものでした。少々あまったるくていかにもアメリカという感じだったので、その後リピートはしていません。そして今回久しぶりにトライするローストチキンは、黒米ごはんを炊いておなかに詰めてローストし、付け合せの野菜もたくさん一緒に焼いて、アプリコットジャムをベースにしたソースを添えたものでした。

鶏を丸ごと1羽というとハードルが高いのですが、この時期からはクリスマス用にきれいにした丸鶏が売られていますので、チャレンジする価値はあると思います。下処理も思ったほど大変ではなく、あとはオーブン任せなので。

サイドメニューは、豚挽き肉のミートボールをホワイトルーのスープで野菜と一緒に煮た「ミートボールのミルクスープ」とホットクランベリーワインでした。
ローストチキンは4人で切り分けましたが、お昼からいきなりすごいボリュームとなってしまいました。
焼きたてのチキンは皮がパリパリしていて、塩味もほどよく聞いていて美味しかったです。アプリコットのソースは、胸肉など味が淡白な部分に少量つけて食べるとしつこくなく美味しくいただけます。

でも、今年は既に「パルシステムのローストチキン」を頼んでしまい、クリスマスに丸鶏を焼く予定はありません・・・orz
理由は、3人家族に丸鶏は大きすぎるから。ローストチキンレッグ2本が我が家で消費できるちょうどよい量です。もう少し娘がたくさん食べるようになったら、丸鶏にも挑戦してみたいですね。